16歳 高校生バスケットボール選手 | 頂点を目指すアスリートのコンンディショニングするトレーナー 山本高史

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広島のはつかいち駅から徒歩5分の整体院 ほぐし庵やまもとのブログです。その他、トレーナーの活動記録や日々の出来事ブログです。

小学生の頃からバスケットボール教室で
彼の姿は見てきていました

2011年1月熊本


身体の不調があちこちあることも


中学生の時に足首の骨折をし
リハビリを一所懸命やったにもかかわらず
腫れがそのまま残ってしまい
その不具合が股関節に来たため
今回は、当方を頼って来られました


家族全員がバスケットボールプレーヤーなので
ケガは仕方ないと考えられてたのですが
今回はさすがに痛いままだとってことで
ケアすることに



身体が全体的に硬いということ
中学生の時と違い、プレースタイルが変わったこと
メンバーが少ないためフル出場しないといけないこと



全てが身体への負担を大きくしてしまい
動くと痛いという状態になったようです


施術後の確認で痛みが無くなったことから
ウォーミングアップ等でやればいいか
練習後に何をしたらいいか


本人とお母さんも分かったようです



施術に頼ってしまえば
我々も経済的にはありがたい話ですが
やはり、スポーツ選手は元気にプレーしてもらいたいので
無理して続けることは、将来の身体には非常に大きなダメージ



なので、全国大会目指しますってチームは
故障していない選手はいないくらいなのに
練習休むのが怖いってことで
無理して練習してしまうという悲惨な繰り返し


先日、水泳の育成選手が家具に足の指をぶつけて青い状態
本人は泳ぎたいので練習に来たのですが
さすがに、これわってことで
バケツに水・保冷剤を入れてアイシング


お母さんに話をして病院にいくと骨折と判明


この育成選手もあまり痛いって言わないようで
そのまま、運動会の練習や野球の練習もしていたみたいです…



それを見抜けるかどうかって言われれば
難しいですよね
なので、痛ければ痛いって聞いてあげれる環境づくりも
コーチ・監督は必要であると思います


勝つためには練習は必要ですが
その根本はどこにあるか
選手が健康であることが一番ではないでしょうか



スポーツ選手をかかえていらっしゃる保護者の皆様も
生活の中等の競技以外でケガをすることも多々ありますので
子どもの痛いというサインを見逃さないように
してあげてください