「糖尿病治療とダイエット」と題しまして、糖尿病の治療中の知り合いに話しを聞いてブログを書いております。
その人は、40代 男性 2型の糖尿病であるが、重度の為、インシュリンを打っています。今の所自覚症状は何もないようですが、医者には、「もっと痩せなさい」と言われています。本人には、痩せたい気持ちはあるのですが、食事療法も運動療法もまだ十分には出来ていません。
また、私生活では、離婚を経験しており、元妻側に高校生になる息子がいるそうですが、父親として何一つ親らしい事をしてやれず、会う事も出来ず、息子に申し訳なく思い日々過ごしているそうです。
前回のブログから約3ヶ月が過ぎてしまいまして、私のブログを見て下さっていた方々には大変申し訳なく思っております。m( __ __ )m
その間、彼の身にも様々な事がありましたが、順を追って書かせて頂きます。
まずは3ヶ月前の彼の様子から書かせて頂きます。
彼の6回目の検査では、HbA1c（ヘモグロビン エイワンシー）の値が６．５と前回より０．４悪くなっており、少しがっがりしていました。お医者さんには、「飲み薬にするのは、もう少し様子をみましょう。」と言われたそうです。が、中性脂肪の値は、２１５と前回の５８０よりも良くなっていたそうです。これに関しては、何も言われなかったみたいです。彼は、HbA1c（ヘモグロビン エイワンシー）の値が少し悪くなっているのは気になるみたいでしたが、凄く気にしている様子ではありませんでした。
だだ一つ、気になる事を言っていたのですが、「注射を打つようになってから、お腹が凄く空くようになった。」という言葉でした！
彼の体重は、現在何ｋｇかは彼自身も分かっておらず、適当に８３．６ｋｇと言っているそうです。
というのが、彼の３ヶ月前の様子です。
彼の７回目の検査では、HbA1c（ヘモグロビン エイワンシー）の値が、７．３と前回よりも０．８も悪くなっていたそうで、更に中性脂肪に関しては、７５９ととてつもない数字をたたき出してしまったようで、彼も相当ショックを隠しきれない様子でした。
それでも、お腹が空くので、どうしてもお腹一杯食べてしまうらしく、どうしようもない状態が続いていたみたいです。
８回目の検査では、病院で体重計に乗せられたみたいで、その時の体重は、８６ｋｇと、彼の人生の中で一番重い体重になってしまいました。
、HbA1c（ヘモグロビン エイワンシー）の値が８．１と最悪、中性脂肪は、２４２になっていましたが、「この数値は当てにならない！」と彼は思ったそうです。
それでも彼は、「お腹が空いて、食べてしまうんだよな」と言っていました。
HbA1c（ヘモグロビン エイワンシー）の値が高い状態が続くと、合併症が怖いとよく言われますが、彼は大丈夫なのでしょうか？