皆さん!おはようございますm( __ __ )m
 今日、私は一睡もしておりません。何故かと申しますと、ワードプレスにログインは出来るのですけども、自分のワードプレスサイトに行き着かなくて徹夜で調べてしまった事と、もう一つのブログ(野球の事を書いたもの)を更新していたからです。

 後数時間で出勤になるので、このままこのブログを書こうと思いました。

 

「糖尿病治療とダイエット」と題しまして、糖尿病の治療中の知り合いに話しを聞いてブログを書いております。

 その人は、40代 男性 2型の糖尿病であるが、重度の為、インシュリンを打っています。今の所自覚症状は何もないようですが、医者には、「もっと痩せなさい」と言われています。本人には、痩せたい気持ちはあるのですが、食事療法も運動療法もまだ十分には出来ていません。

 また、私生活では、離婚を経験しており、元妻側に高校生になる息子がいるそうですが、父親として何一つ親らしい事をしてやれず、会う事も出来ず、息子に申し訳なく思い日々過ごしているそうです。

 先日の彼は疲れた様子でした。前回のブログはこちらからどうぞm( __ __ )m
 心配で心配でたまらないのですが、本日はHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)の検査について書かせて頂きます。

 HbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)の検査は血糖コントロールの善し悪しを判断する指標として、最も注目される検査です。
 ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、酸素と結合し全身の細胞に酸素を送る働きをしています。血糖値が高いと、血液中のブドウ糖がヘモグロビンに結合し、グリコヘモグロビンというものに変わります。

 ヘモグロビンをクロマトグラフィーで調べると、AI(A1)、AII(Ao)に分かれ、このうちA1は
a,b,c,d,eに分かれます。ブドウ糖が結合するのはA1cの部分です。
 HbA1c検査は、ヘモグロビンのうちグリコヘモグロビンに変わっているのがどのくらいあるのか、その割合を調べる検査です。

 グリコヘモグロビンは一度出来るとその赤血球が死ぬまで消滅しません。そして赤血球は約4ヶ月の寿命ですから、HbA1c検査はその平均年齢とも言える、過去1~2ヶ月間の血糖コントロール状態を反映したものになります。

 病院の検査で糖尿病が悪くなっていると言われるのが嫌で、検査前の数日間だけ食事療法を一生懸命やる人がいますが、それはHbA1c検査で直ぐにバレてしまいます。

 次回は、HbA1c検査が重要な理由を書かせて頂きます。
彼の事が心配です!