2021年のR8 新潟駅⇒西舞鶴駅 535kmに続き、2022年はR9 西舞鶴駅⇒下関駅 582kmのジャーニーランを楽しんできました。

(スポーツエイドジャパン主催)

大会ルールは以下の通りです。

・4月1日~10月31日の開催期間

・主催者が指定するチェックポイントを通過

・制限時間 R9は264時間

・コース上の休憩・宿泊はすべてランナー自身が行う

(専属サポータを付けることは可能)

 

以下は個人ルール

・行動時間は16~18時間

・夜間走行は実施しない ⇒ 各スタートから5時までは夜間走行体制

 ※ 7時には気温が30度超えで走るのが危険なため、8時~17時はほぼパワーウォーク

・あらかじめ1日の行動計画は立てるが、11~12時の状況で当日の宿泊場所を確保

 ※原則、素泊まりがOKな所

 

ゴール時間: 163時間56分

 

今回の行動記録は以下の通り

第1日目 7/29 22時23分 ⇒ 7/30 18時30分   

  西舞鶴駅 ⇒ 湯村温泉「とみや」 約108km 143,649歩 6,876kcal

第2日目 7/31 2時40分 ⇒ 18時30分       

         ⇒ ホテル東伯インター 約86km 121,765歩 5,502kcal

第3日目 8/1 2時30分 ⇒ 19時00分        

         ⇒ 玉造温泉国際ホテル 約70km 105,157歩 4,486kcal

第4日目 8/2 2時30分 ⇒ 17時00分  

         ⇒ スカイホテル大田  約60km 90,568歩 4,102kcal

第5日目 8/3 1時00分 ⇒ 20時00

         ⇒ アネックス益田  約100km 139,677歩 6,212kcal

第6日目 8/4 2時30分 ⇒ 19時30分

         ⇒ パルトピアやまぐち(防長青年館) 約83km 113,781歩 5,184kcal

第7日目 8/5 2時30分 ⇒ 19時30分

         ⇒ 下関駅  約70km 106,837歩 4,529kcal

 

合計歩数: 821,494歩  消費エネルギー: 36,891kcal

行動時間: 120時間34分   休憩時間: 43時間12分

 

今回の用具

シューズ:HOKAONEONE カーボンX

ザック:ランナーズ10L

着替え:2組(Tシャツは3枚)、ハンドライト、ヘッドライト、後方点滅一式、モバイルバッテリー

     救急用品、薄手のレインジャケット、貴重品

 

 日常生活が起床4時のため、普段の生活リズムに近い中で行動しています。

レースではないため、休養が適格に取れるので睡魔や体調不良は皆無、体重の減少も翌日は戻る好循環、皮膚の保護剤も股下のワセリン程度、熱中症対策としては昼頃に経口補水のゼリーを摂取し、後半はゴール後に500mlを摂取。

脚の状態は、翌日には軽いジョグ程度は出来、足裏も小指部分に肉刺ができた程度

 

R8とR9のコースを走ることで、2023年の本州縦断1550kmフットレース一斉スタートへの準備段階の1つが終わる。この後は、シューズやザックを中心とした備品関係、1日当たりの走行距離などの具体的戦略に時間をかけていくことになります。

 

この様な企画は、走力面ももちろんですが、自己管理能力の経験値を向上させることが出来ると考えます。今後も自分なりに考えながらこの様な取り組みを行っていきたいと考えます。