超長距離レースとは、ここでは36時間以上かけて走る、ロードを中心としたレースとします。

 

2018年・2019年の「川の道フットレース514km」では、36時間以上過ぎたあたりから

 

 空腹感 → エネルギー補給 → 強烈な睡魔  → パフォーマンス低下 に悩まされました。 

 

2021年の快走(503km:92時間01分36秒)の一要因に、

 

    「脂肪燃焼ランニング」の導入があります。

 

走る以外の時間を効率的に過ごし、ロスタイムを減らすためにはどうすれば良いかと課題意識をもっている時に、

 

小谷修平さん(元24時間走・日本代表)の「超訳 脂肪燃焼ランニング」の電子書籍を読み、セミナーに参加し、

 

糖質を控えた食事やエネルギー補給なしのロング走を導入。

 

    → 約1年かけて、体脂肪を使って走れる身体に進化するのが、わかりました。

 

詳細は、こちらをご覧ください。

 

 

 

少ないエネルギー補給 → 内臓への負担軽減 → パフォーマンス維持 で好結果に。

 

そして、レース後のダメージも以前と比べると格段と減少されました。

 

 

注意: 糖質を控えた食事・空腹でのランニングが身体に順応するには、長期の取り組みが必要になります。

 

第17回大会(2022年)では、川の道フットレース514kmでは、140名の出場確定しています。

 

今回は前年度4位入賞→優先A 最善の走りで90時間以内完走を目指すために、脂肪燃焼ランニングの水準向上に取り組んでいます。

 

 

 

(HGR:2022年2月)