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夫の風俗発覚で、当時メンタルどん底の私が、ネット上の人々との関わりで救われた体験談です。


とある妻の吐き出しブログですが、

当時の私のように、悲しい気持ちから抜け出せない誰かの参考の一つになれたら嬉しいです。


続きです。


扉を開けると夫がいた。


不思議な事に、この後の日々のことは断片的にしか思い出せません。


多分、私の脳が《もう思い出さなくていい事》として情報処理して記憶から消したのかな、と思います。


・夫が誰かに電話をしている。〇〇さんという名前が聞こえた。風俗店オーナー。入れ知恵か、明らかな証拠があるのに断固否定する夫をみて、私はこいつらにバカにされていると思った。


・味のしないご飯を食べて、寝る。今の瞬間、今日だけ頑張ろう。また寝て朝が来る。嘘つきと過ごす1日が始まる。


・私には父がつけてくれた旧姓の最強字画の名前があるから大丈夫。1日の始まりに何度も書いて願掛けをした。


・もーちゃんには全く関係のないことなので、家族としては笑顔で会話をしてしっかり関わった。もちろん仕事中も。夫婦としては、会話を振られたらまず用件を聞き、必要な仕事の業務の会話だけをする。その他は拒否をした。


・前回は七夕、今回はクリスマス前。またフラッシュバックするイベントが増えて行くんだな。どうやって幸せって言い聞かせたら良いのかな。


この時期、夫とはこのような関わりをしていました。


《自分がしてしまったことで、まりとどう接したら良いのか、関わって良いのか、もうどうして良いか分からない。》


夫婦として、夫を無視し続ける私に、夫が問いかけたこの一言がきっかけで対話を再開しました。


続きます。