コンピューターの役割が大きくなるの従い、最小の時間で最大の効果を上げる。

目的のためには手段を選ばず的になる。

段々、社会は目的のためには精神や心などの自由な発想なり、

生き方の非効率な人々の排除に動き出す。

管理者側と労働者、つまりロボット、奴隷とはっきりした二極分化に向かう。

樋口正一郎BLM

 

樋口正一郎 BLM

樋口正一郎BLM

 

          どこの社会でも同じ。日本でも太平洋戦争時は「一丸」となった。

今の時代、巨大コンピューターによってあらゆることを管理しやすい。

 

          アメリカの2極化が日本ではタイムラグがあっても、少しの差にすぎない。

香港が中国に返還される頃、自由主義のイギリスから中国の一国二制度がいつまで続くのか

危惧した記事を新聞に書いたことがある。

国とは権力機構の気まぐれと自己保身にとっては、「自由」などどうでもよいことなのだ。

そして、その勢いは増すばかりなのだ。

 

           日本の植民地であった台湾が、日本の敗戦とともに独立した筈なのに、

今頃クレームをつける。後出しジャンケンにも劣る行為を恥じないのか。

日本がアメリカの大船に乗ったつもりか、タイタニックの氷山のように、北朝鮮のトバッチリ

あるいは台湾と中国の問題に極楽トンボを決め、無策なのは

戦争放棄の国だから大丈夫だと言っているようなものだ。

モラトリアムが嵩じて、もの言わぬ人々になり、

自由を阻害、疎外する人の黙っていても手に入る流れに加担しては駄目だ。

香港になってからでは遅い。