読売カルチャー恵比寿での「世界の街から学ぶ」が
6月29日(土)から始まった。月一回のペースである
次回は第一土曜日開催:7月6日、8月3日、9月7日である。
今回6月29日のテーマは1964年の東京オリンピックから
前々回のロンドンオリンピックまで、それぞれの開催都市が何を目的に開催されたのかを、
画面120枚、写真230枚のスライド原稿を1時間半でこなすのは無理と思いながらもトライした。
前回のリオデジャネイロとモントリオール、そして西側諸国がボイコットしたモスクワオリンピックは除いた。
いつものメンバーに加え、
TVの「遠くへ行きたい」のプロデューサー(映画監督)の吉田一夫さん、
岸田日出刀・丹下健三設計の「倉吉市庁舎」を守る会の建築家・生田昭夫さん、
浅草サンバ祭りの常連で参加しているTご夫妻や
仙台からは米田雅人さんなど出席し、総勢20名ほどの集まりとなった
後のお茶での吉田、生田、米田氏らとの話で、日本はどうなるのか、
展望についての話は期せずして、当初の目的にある程度沿えた。
しかし、参加者全員の意見交換を積み上げてゆくのは、
カルチャーセンターでは時間的に難しい。
日本の都市を変え、楽しめる街にしてゆくためには、
各地で「出前講座」ができれば、様々な講座の方法や意見など伺えそうで嬉しい
先般6月中旬には期せずして、沖縄、浦添市の設計事務所『門」さんで
こんな試みが実現した。https://www.uaa-higuchi.jp/news
次回のブログにアップしたいと思う(すでに私のHPのニュース欄にはアップ済ではあるが

