こんばんは本日もしゃきしゃき更新!
「環境・食育」関連レビュー 第3回は「ファストフード・ネイション」です☆
2006年公開(日本公開は2008年2月)、本編108分
監督 リチャード・リンクレイター
ストーリー↓
アメリカの大手ハンバーガー・チェーン「ミッキーズ」では、主力商品のビッグ・ワンも売れ行き好調!
だが、分析の結果ハンバーガーのパテに糞便性大腸菌が混入していたと発覚する。
マーケティング担当のドン(グレッグ・ギニア)は調査を始めるが・・・
そこには工場の衛生問題や店員の意識や移民問題など、さまざまな要因が渦巻いていた・・・
原作は、エリック・シュローサーの「ファストフードが世界を食いつくす」。
初めはドキュメンタリー製作の予定だったらしいが、ドラマに変更したという。
劣悪な労働条件の下、精肉工場で酷使されるメキシコからの不法移民。
お店では、時給を稼ぐために時間をやり過ごす学生アルバイト。
群像劇って感じにしたいんだろうけど、ごちゃごちゃ盛り込みすぎて逆に薄い
イーサン・ホークやとか、突然出てくるブルース・ウィリス(笑)
「リトル・ミスサンシャイン」のお兄ちゃん役の彼です!
いつも思うんですが、ジョン・ロビンソンと雰囲気被りませんか?
「エレファント」とか、「ロード・オブ・ドッグタウン」の。似てるんだよな~。
ハンバーガーチェーンのミッキーズ。
この正体、知れば知るほど恐ろしい実態。
ではまた、ciao!!!!