こんばんは
もう11月ですね、早い!
日に日に寒さが増していきます・・・
アカデミー関連を一気に観よう企画の次は、「環境・食育」関連レビューでいきます!
といっても、今までの書いてなかった作品をジャンルでまとめてってことで!
なんとなく、第1回は「未来の食卓」です。
ストーリー↓
フランス南部の小さな村バルジャック。
村長の働きかけにより小学校の給食を全てオーガニック食品(有機農産物)にするという試みに挑戦!
子供の未来を脅かす食物汚染や環境汚染を訴えるドキュメンタリー。
フランスの田舎の村の、突拍子もない、給食をオーガニックに!っていう。
それに密着したドキュメンタリーです
結局は、生産者や企業の利益を優先してるんだけど・・・
インタビューとか、家族を病気で亡くした話とか。
果物の農園の、顔にすごいマスクして農薬散布してるところ。
それによる健康被害・・・あれは病気になるわな。
吸い込みまくり。
土が汚染されていて、死んだ状態。
元気な土と見比べる、あの映像はわかりやすくて衝撃的。
村の給食センターは毎日250食ほどのオーガニック給食を供給している。
しかし、有機農法は従来の農法に比べコストがかかるという現実。
でも、医療費とか、健康を考えると、結局オーガニックのほうが安いんだぞっていう。
給食の野菜たちも、今までは缶詰のものばかり。
オーガニックに切り替えたことによって、コックさんたちの仕込み時間は急激に増えた。
けど、子供たちがおいしい!って食べてるところはいいです
作品の中では、田舎の景色も美しい
親が集まって議論するシーン。
子供は段々と味が分かってきて、家でも少しずつオーガニック食品に切り替わっていく・・・
なかなか面白いです、村長が素晴らしい、発想が素晴らしい
現題は、フランス語で「子供たちは私たちを告発するでしょう」という意味。
http://www.uplink.co.jp/shokutaku/ex/img/h1_title.gif
ではまた、ciao!!!!