ヤバい。このままでは8月が終わってしまう。


相変わらず台風や地震、アメリカ大統領選、そして降って湧いた岸田首相辞任とそれに伴う総裁選政局などニュースが盛り沢山の昨今なのだが、旅行だの遠くに行く事は控えて、家でのんびりと過ごしている???ってかそんなに悠々自適で安楽な人生送ってないっつーの私は。


Xやinstagramでは自分の生活の一部しか切り取れないので誤解されがちなのだが、今年は昨年以上に壮絶に酷い日々というか、実家で母親が進行性の難病でいつ死ぬかも分からんような状況だし、しょっちゅう介護の人が家に来たりして、地元にいても真に心休まる瞬間などほとんど無いと言って良かった。洗濯や料理といった日々の家事だったりもやっているし(まあこれは学生時代も普通にやっていたし誇る事ではないが)、日帰り以外の旅行に行くようなエネルギーも時間的余裕も何もかも無いので、取りあえずたまに映画を見たりとかそういう事くらいしかストレスの発散方法は無いし、うんざりする程日常は停滞しており、かつ陰鬱なんである。


前にも書いた通り私の母親はほとんど「毒親」と言って良いくらい異常な人間で、生まれてこの方迷惑をかけられっぱなしと言うか、常に父や私らのフォローがあって何とか日常生活が成り立っているという有り様なのだが、割と裕福な家庭に生まれたとはいっても一時は家庭が崩壊しかけた時期もあったし、自分が幸せな少年時代を過ごしたという記憶は、全く無い。


一種のADHDとかそういうタイプの人間なんだろうが、私の母は一度思い立つと何をやるか分からないような独善的な人間で、寝たきり同然の現在になっても周囲を振り回し続け、とにかく幼児のような行動が目立ち、うんざりする事この上ない。


自分はこの生来のロクでもない家庭環境のせいか、常に「絶望」を抱えて人生を生きているという訳であり、それは一日二日で変わるもんではないし、むしろ母が死んだ瞬間、新たな人生がスタートしたと言える状況なのかも知れない。みんな口では言わずとも「その時」を意識しているし、以前に諸々色々な事件があったりした結果、親戚付き合いや友達付き合いにも多大な影響が及んでしまっているという有り様なので、早く結婚でもして別の場所で人生をやり直したい、という意識がすべての行動の原動力となっている近年の我輩なのであった。


絶望的であってもネガティブで根暗な人間では自分はないので、悪い状況であっても、必ずそこに希望的な観測というか「光」を見出だすようにしてきた。自己改革だけではどうにもならない人間の限界があるのも知っている。世は不条理である。それでも頑張るのである。口だけ尤もらしい事をいうインフルエンサーや、世の中を知った風な事をほざく似非・ジャーナリストや文化人の類とかかずり合っている暇は、今も昔も無いし、今後何があろうとも、そのような人々による有形無形の圧力を受けて、自分の信念だったり人生観を変えることは、まず以て無いと言ってよいだろう。

第一、私は思想などを根拠に物事や人の良し悪しを判断するという事は、一切した事がない。良いものは良いし、悪いものは悪い。美しい物は美しい。ゴミクズはゴミクズ。自分の直感と美意識を信じ、常にできる限り100%ではないが、なるべく合理的で後悔することのない、判断をしてきたように思っている。


そして今、長いトンネルを乗り越えて、ようやく自分の全ての人生が正しかったと自信を持って言える瞬間が去来している。世は混沌のきわみ、まさに一寸先は闇という状況だが、とにかく今の自分は幸福感に満ち溢れており、自分のこれまでやって来た事は絶対的に正しかったと、そう言える瞬間が到来しているのだ。


2024年8月、敵の本丸がついに崩壊を始めた。

私の最大の人生の敵である人物は、これから一気に凋落し、野党再編も一気に進み、これまではあり得ないレベルの改革と刷新が着々と進んで行く事だろう。


今は新たなステージでの挑戦を見据え、ひたすら英語等のスキルアップに励む毎日だが、去る7月28日、ついに人生初のTOEIC800点超えを目指すべく、会場である日立市にある茨城キリスト教大学(茨城5区!!大畠・浅野の地元!!)まで行って人生最大ともいえる戦いに臨んできた...(TOEIC800点なんか簡単じゃんかナリ、という人がいたら申し訳ないが、普通に難しいです💦←英語イマイチな自分にとって)


まさに絶體絶命の危機。我、必死で闘へり


(終わった後、何とも言えない身震いと疲労感、そして汗がはしった)



8月13日。結果発表。一瞬の幸福感と興奮、そして緊張が交錯する。


結果は…780点!!(TOEICのスコアは990点満点なので、これでもマシな方💦念の為)




またも800点超えならず!!


一瞬、「なんで?」という気持ちとともに、最後の最後で実力を出しきれない、自分の運のなさを恥じた。ま、色々一通りの準備をした結果、解ける問題は確実に解いて、前回のようにリーディングで時間切れになる事は無かったし、試験直後のフィーリングではリーディングはほぼ9割、450点くらい取れた感触はあったんだけどなあ...

やはり2023までブランクがあったし英語にほとんど触れない時期もあったので感覚が鈍っていたのかも知れないが、文法やイディオムなどの細かい部分で、感覚が鈍ったり、学生時代に習ったことを忘れてしまっていた等という少々の乱れもあったようだ。でもリスニングがそこそこ思い通りの点を取れたのと裏腹に、ちょっと採点に疑念というか、わざと受験料を搾り取ろうという魂胆か、我々のような社会人の受験生には辛い採点をしてるんじゃないか、など思ったり思わなかったりしたのも事実で...リスニングは会場のコンディションにも大きく左右されるし、空調の音で音声が乱れたりもするケースもままあるので、本当は今回のような夏場は避けた方が良いというのは本当だ。おまけに自分の席は最後列で、冷房の効きも強すぎて本当に寒かった。寝不足と震えで、一個か二個マークミスをやらかす位には悪いコンディションだったのは確かで、いつものブラックコーヒーがぶ飲みで気力を維持したとはいえ、そんなに幸福感あふれる一日の終わり、という感じではなかったようだ。(近くの石名坂であったり日立灯台に寄って写真を撮るというプランもあったが、断念した。なんか大甕駅@最寄り駅は想像以上に田舎で、なかなか電車を逃すと辛そうという実感もあった)


試験後、コンビニで買ったビールやハイボールをがぶ飲みし、僕の顔は真っ赤になっていた。(もともと赤ら顔っぽい人間で、人並み以上に酔ったと思われるので、飲み会など集団の場ではあまり飲まない。ユダヤ系クォーターと言うのも、必要以上に誤解を生むので、言わない。ハイル・ヒトラー‼️)


パリオリンピックとかはのんびり観戦したいという思いもあったが、深夜にテレビにかじり付いている訳にもいかず、前回の東京大会ほどは、熱心には盛り上がらなかった。つーか前回もスガ政権で色々ゴタゴタしていた真っ最中でもあり、そんなに熱心に楽しんでいたという訳でもない。時差の少ないことが一番である

が、自分にとってのオリンピックは2000年シドニーと2018年の平昌だったりして。冬季のカーリング美女軍団やフィギュアスケートなんかも、時差が無いからこそあんなに盛り上がったという側面もあるよな…2000年は私はまだ小学生だったが、マラソンの高橋尚子や柔道の田村(谷)亮子、水泳のイアン・ソープの活躍などなど、色々思い出深い大会かも知れん。ひねくれた少年時代であるが、自分にも水泳等スポーツに真面目に取り組んでいた時代があったのだ!!



8月14日、突然の衝撃と言うべきニュースが走った。岸田首相、総裁選不出馬、辞任へ‼️

やはりそうか、という感覚とともに、自分のやって来た事が間違ってなかったという充足感も、確かにそこにはあった。岸田首相、前任の首相よりはマシだったし、例の23年4月15日の銃撃事件が起こるまでは、長期政権も視野に入るんじゃないか、という位の良い動きを見せてくれていたと思う。

最後の一年間は色々派閥のスキャンダルやら何やらがあって、グダグダ感ここに極まれりという感じだったが確かに彼一人の能力ではどうにもならないというか、一つの時代の終わりを見たような気がした。1972年体制とでも言うべきか、「自民党幕府」体制の初代が田中角栄だとするなら、岸田文雄はその最後の段階というか、徳川慶喜のような役回りをやらされたような感じ。


誰がどうやっても体制の破綻は避けられなかったし、取りあえずはアベノミクスのソフトランディングという大業を成し遂げつつあるので、後世の評価はわりと高いであろう。

とりあえず、3年間お疲れさまでした、と言いたい。次の総理は誰であれ、日本の保守政治はテロ集団や、サヨクのキチガイじみた妄動によって崩れる事はない。もちろん言うまでもない事であるが、鈴木智彦、鈴木エイトなんていうインチキジャーナリスト(ダブル鈴木www)には未来など無い。死あるのみである。


8月13日、僕は迷う事なく次のTOEICの受験を予約した。とにかく人生最大の闘いは最大の山場を越えたとはいえ、まだ終わっていない。総裁選の当選者も、誰になるかはだいたい見当が付いているが、それもまだ、言わない事にしている。


今はひたすら、目の前の事に集中・集中・集中するのみだ!!映画やドラマを見るのはもともと趣味であるが、吹き替えでなく、あえて字幕版で、ハリウッド映画を集中して見てみるのも良い。次回はそれについての話もちょっくら出来たら良いなと思っている。

(直近では、スカーレットヨハンソン主演の「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を見た。

↓↓映画館のチラシ


いつぞやのアトランティック何ちゃらとは比べ物にならん位、良い映画であった。英語の発音もめっちゃ分かりやすい。アメコミ映画は分かりやすいと思ってアマプラで「ワンダー・ウーマン」を観たらドーン🫵🫵🫵、っとなってしまった僕の絶望感を綺麗さっぱりと吹き飛ばしてくれた。ワンダーウーマン、イギリス英語もどきかも知れんけど、なんだあの全編に亘ってムニャムニャ、ムニャムニャは…



てな訳で長くなってしまったので続きは次回。


ではまた