基本的にヨタ話と独り言をぶつだけの為のブログだけど、このままダラダラ続ける。2023年も残り少なくなって参りました。個人的には可もなく不可も無くで、まあそんな物か、と世の中の現実を痛切に思い知らされた一年だったけど。プライベートがあまりに単調で輝きを欠いているので、本当に自分の人生が情けなくてしょうがないんだけど、それはむしろ自分が原因というよりも、周囲の人間が原因の「業」のようなもんだと思って、半ばあきらめている自分がいる。とは言え、現実に対して最大限抗うという事は忘れてはいないので、以前よりはるかに成長したもんだと思ってる自分がいる。むしろ、ここ数年の出来事を見ていると、世間の方が退化してるのでは!?と思わざるを得ないあれこれが多い。進歩史観を純粋に信じていたかつての自分がアホらしいが、(平成時代)時が過ぎれば物事は万事うまく行くようになる、なんて考えは幻想だったという事ですな~。倒さなければいけない「悪」というのは厳然と存在し、勝利を自分の手で掴み取らない限り、その先の真の幸福にはたどり着けないという事を、ひたすら思い知らされた2023年だった。一瞬プライベートが貧しいと書きそうになったが、そういう経済的貧しさじゃないのよ。つまらん組織に飼い殺しにされるか、自由だけど荒野の中でひたすら次の目的地を目指して終わりのない旅をさせられるかの二択を選ばされているようで、何とも味気ない人生だなあ、って思う。もともと友人や女性運に欠けた人間だったが、大学に入ってからはさらにその傾向が加速したように思う。



不思議と有名人とバッタリ道で遭遇したり等、意味の分からない部分の「縁」や天性の勘みたいな物はあるんだけどね。昔、東京のど真ん中で、自民党の茂木敏充幹事長と出くわした事あるし。2015年なので当時は党四役の選対委員長だったらしいが、警護もない中で何をやっていたかは知らない。ちなみにまったくテレビで見るのと同じ印象で、一度見たら忘れられない感じのお顔でした。(笑)こんなのも不思議な縁と言えるのだろうか??

最近は増税メガネと言われる首相の人気がダダ下がりしてるようで、何とも奇妙な感じを受けるが、明確な失政もない中でこんなに支持率が激減するというのは正直近年では記憶にない。経済状況が滅茶苦茶悪くて、かつては何もかも日本のトップだった東京の影響力が落ちているのもヒシヒシと感じているのだけれど。だからと言って、僕が住んでるような田舎の地方都市が豊かになっている感じも全く無い。すべてが平等に、国力の低下を如実に表す形で右肩下がりになってる印象で、やっぱり第二次安倍内閣以降の過剰な金融緩和と円安誘導は、間違いだったとつくづく思うなあ…

とは言え野党に政権交代したとして何も展望が見えないのが今の日本のつらい所である。増税メガネ岸田氏とは大学も学部も同じなので贔屓目で見てしまうのだが、あだ名を付けられるくらいはむしろ名誉だと思ってこれからも頑張ってもらいたい。ちなみに我輩がワクチンを打つと岸田内閣にプラスの出来事が起きるという謎のジンクスがあるようなので、今月になって久々に4回目の接種を受けてきた!!(笑)

もう大規模接種会場ではなく普通の民間病院だけど、意外と5回目とか6回目とか普通に受けに来てるお客さんでごった返していて驚いた!!わりと綺麗な女医さんが出てきたので、もっと身なりを綺麗にして臨めばよかったかな(笑)最近何をするにもメガネ、が定番化してしてしまっていて、自分でも不思議と心地よい(笑)


ちなみに一回目(21.9.4)、二回目(21.9.25)、三回目(22.3.27)で、いずれも総裁選などで岸田内閣の重要な局面になっている事に気付き、驚愕している。(大袈裟)とくに三回目の直後にはあの自民党と玉木民主党の山形選挙区での「談合」があって、これは安倍氏の暗殺や維新と玉木民主の関係決裂など、歴史の大いなる分岐点となってる事に注目したいです。つまり、四回目(23.10.28)の直後には何かがあると思っても良い訳だ。

やたら外では雷とか鳴ってて不気味な一日だったぞ~~~。毎回ワクチンの当日に微熱を出すという、これまた良く分からないパターンがある自分だけど、今回も37度2分とか出てしまい結構ヤバかった(笑)さいわい後遺症は何も無しで、翌日は隣町まで映画を観に行くくらい元気なのだけれど。それでも用心して激しく体を動かしたりとか、飲酒は控えめにしてる。


29日はマラソン大会という事で、駅はいろんな人でごった返していたけどね。それとは別に外国人の集団も多くて、地元(水戸市)で何かの大会が行われていたのかな~~~、と思う。ちょっと南のかすみがうら市とか土浦市北部には工場も多いので驚きではないんだけど、中韓とかではなく明らかに別系統の黒っぽい人達が歩いていると、やはり本能的に警戒してしまう。ミャンマーとかバングラデシュとかそっち系かな??




ちなみに、昨日見に行った映画は普通に面白かった。最近、予備知識なしに映画を見るのにハマっている(笑)日本の映画もまあ選択肢にはあるんだけど、金払って見るならどうせならハリウッド映画が良いよね、という事で...日本のメジャー系の映画、内容はともかく、どこ見ても神木隆之介か菅田まさき、浜田岳が出ている印象なので嫌いです。子役出身ばかり。あとはお馴染みのジャニーズ系ね。BBAだかDQNだか知らないがどっかの放送局によると史上最大の性加害問題(笑)らしいが、要はジャニーズも子役養成所でしょ。今更要らんこと言うようだが、あの事務所も女性タレントの一人か二人は置いておくべきだった。

「ドミノ」原題は'hyptonic'でまた違った意味らしいけど、要は超能力みたいなものがテーマの映画。娘を誘拐された刑事による復讐と謎解きの物語~、みたいに始まるので、ありがちなミステリドラマでも始まるんかー、という感じで期待値は非常に低かったけど、どんでん返しの連続で非常に楽しめました!!

「構築意識」とか、人の潜在意識を利用して行動を操るヤバい奴らがベン・アフレック演じる主人公に襲いかかってくるという内容なんだけど、主人公自体が実は超能力者で、元妻もまた超能力者で~、とか新事実が次々と出てくるので、この手の映画でお馴染みの「闇の組織」とのバトルシーンにも加えて、二重三重に手の込んだストーリーに引き込まれる事は必至です。(まだ見てない人も多いと思うのでネタバレは控えます)

ラスボスのデルレーンという男がこれまた強くて厄介なんだけど、サイコパス的というかゾンビ的というか、例えるならハリポタのヴォルデモートに近い感じ!?

SF映画のつもりで観始めたつもりが、後半は完全にオカルト映画の感じに近くなっていました。

こういう映画、実を言うと大好きでしょうがない(笑)常套手段と言ってはそれまでだが、続編の余地を残すラストも最高!!


もう年末か~、という感じで全てをやり切ったような気分の我輩だが、まだまだやり残した事は沢山あるので、自分自身の中でのアンテナを高くして、いろんな事を楽しんでいけたらなあ、と思っている。(本当は熱い熱い恋愛がしたいのだがw、しばらくお預けという事で)


10月といえば柿の季節ですね。柿というと3年前に死んだ祖母を思い出す。祖母が死んでも実家の柿の木はあるので毎年「収穫」しに行くのだが、今年も豊作だった。お祖母ちゃんは結構グルメだった??ので生前は親戚から毎年奈良の柿の葉寿司というのが毎年贈られてくるのだが(折り詰めに入ってる割りと高級な奴ね)、足を折って老人ホームに入ってからは、ほとんど僕が寿司を食べる係で、おかげで舌が肥えてしまった(笑)

祖母が亡くなってからはあの押し寿司を食べる事も無くなってしまった…という訳で柿の季節のこの時期になると二重にこみ上げて来るものがある。



常在戦場。いつのたれ死んでもおかしく無いけど。

ではまた。