さて、3月ももう半ばである。数十年に一度の大寒波などと煽っていたマスコミは何だったんだ⁇少なくとも我が地元では雪が一回しか積らなかったし、どう考えても「暖冬」としか言いようのない気候だった。3月になってからも同様で、少なくとも記憶に残る3.11大震災と同時期の気温を考えた時、今なんかより2011年の方が数十倍も寒かったし「歴史的」な異常な気候という感じがした‼︎

まああの時の何が怖かったと言えば、放射能のせいで街に人っ子一人歩いていない風景なんだけどね。

不謹慎だが、あの時写真をもっと撮っておけば良かったと後悔する。


2023になってようやく日本にも明るい兆しが、と思うが、WBCの勝利とかそういうのじゃなくて…

2月5日の北九州市長選敗北と時を同じくして、ルフィ一派など悪徳暴力団の闇が暴かれているのは良い事だと思うね。(北九州市といえば泣く子も黙る「工藤会」のホームタウンなのだよ)


我が人生も、ようやく長期的な意味での軌道に乗りそうでホッとしているが、あんまり体調はパッとしたものではない。なぜかインスタで広瀬アリス似のハーフ美女モデル(あまり有名じゃないw)に顔を覚えられて、嬉しいやら恥ずかしいやら…なのだが、ブログやtwitterと違い顔出しでやってるので、気があるのかと思われた(笑)らしいが、インスタライブとかって距離が近い分見る側も緊張するよね、というのは確実にある。まあ美人が大好きなのは事実であるが、皆彼氏はいるんだろうし、そんなに本気でどうこうしようなどとは思ってないので気楽にやって欲しいよね。



3月は新たな企業の入社に当たって手続きとかが色々あって面倒だったのだが、今日になって大体が完了してようやく一息という感じ‼︎


久々に羽を伸ばしてどっかに出かけようと思い東京に行ってきた‼︎のが先週末の12日。


目的は、母校の大学の5年ぶりの訪問と、ヤフオクやメルカリで買えないレアな物品の探索だったのだが、まあまあ目的は達成できたと思っている。


藤子漫画欠乏症というか、最近は藤子不二雄ランドもF全集も入手が困難になってる節があるので、秋葉原のまんだらけで未入手の一冊をあわよくば…、と思ったのだが、大したブツはありませんでした。やっぱり中野が本店だし中野に行くしかないかー。「ビリ犬」一冊990円は最後まで迷ったのですが、結局藤子A先生最後の連載である「ことわざ漫辞典」の1巻にしときました。(写真左で495円。なお2巻は発売時に新品で購入しとります)

まあ現在でも新品で入手可能とは言え、研磨だのが気になってしょうがないオタクとしては、中古であってもこうして現物を見て変えるのが一番良いよね。アキバは外国人観光客が予想外に多かったです。


大学のついでに寄った高田馬場駅近くのブックオフにも、良い状態のF Fランドは見当たらず。手塚治虫ゆかりの漫画の町なので、それなりにレア本コーナーに力は入ってはいるのだが、藤子漫画に関してはうーん…という感じです。



でも結局、ヤフオクやメルカリで長らく買えなかった古楽系のCDを買えたから良いとするか‼︎(どちらも440円)


ビーバーの「バッタリア」にシャルパンティエのディヴェルティスマンって、中々に渋いなあ…


クリスティのシャルパンティエは半年くらい前にヤフオクで入手できなかった一品なので、こんなに早く入手できるとは、って感じですよ。上品で繊細でオシャレで、最高の職人芸っていう感じですが、より骨太な作風のリュリやカンプラの方が自分は好きだったりして。

以前のエントリでもいくつか取り上げてる通り、最近はなぜかウィリアム・クリスティの録音ばかり聴いていたり。キレ味よりも癒しが欲しいんですかね。


イルジャルはハイドンの録音を取り上げた事があるが、やっぱり本領はバロック音楽‼︎


ビーバーは「バッタリア(戦闘)」に加えて「描写的なソナタ」とか面白過ぎるので、是非とも聴いて欲しいです。vnのエンリコ・オノフリ氏の技巧が冴える‼︎


駅弁やらお菓子やら、もっと色んな場所を訪れて漁っても良かったかな〜(笑)、と今になっては思うが、コロナ禍明けだしこんなものでしょう。



みなさん良い2023年を。

ではまた。