2023年になってからは初の更新となります。その間何をやっていたかと言うと、ひたすら変わり映えの無い生活を送っていたんですな。小ネタこそ一杯あったんだけど、わざわざ書くほどでも無いというか、インスタやtwitterに浸るうちに長い文章を書く術を忘れてしまった(嘘つけ)
いやー、twitterでマニアックな政治や選挙のネタを書いている人もいる事はいるんだけど、自分にはとても真似できないね。もともと自己顕示欲が強い方じゃないので、あんまりフォロワーを増やすためにアレもコレもやってみる気にはなれない。一応2017年に始めた際は政治ネタを扱っていて、池上彰批判とか小池百合子批判とかやってみたは良いが、後が続かなかった。ま、今も色々な発言をしてる事はしてるけど、あくまで余興のようなものだと思ってる。なんか勝手に橋下徹や維新の熱烈支持者のように思ってる人が多いようだけど、そうじゃないので安心してね。
(僕の政治遍歴)
・物心付いた時は橋本龍太郎内閣だったかな⁇「六大改革」だの「金融ビッグバン」など大仰なスローガンが連呼されてて、何も批判しないマスコミに子供心に非常に危ういものを感じてた。これが原点。(当時は自社さ政権で、社会党シンパのマスコミは橋龍インチキ政治の片棒を担ぐ役割を担っていたんですな。ずっと後になり知った事であるが)
・中高生時代は、今の「意識高い系」の子供達と違ってて、政治など全く興味なく、強いて言えば小沢自由党や田中康夫知事の政党とかのシンパだったかも知れない。(けっこうサヨク系かも)
・2003年総選挙や郵政選挙の分析を通して、政治そのものよりも、選挙の票数とか議席数に注目するオタクに。ちょうど2ちゃんねるが全盛期だったので、議員・選挙板に入り浸ってたww
・ちょうど大学に入学する頃に民主党政権への交代があって、それは良いのだが、マスコミの麻生政権へのバッシングはちょっとやり過ぎと思ってて、定額給付金最高じゃん、と思っていた。小泉改革に何の対向軸も示せない岡田・前原路線には心底呆れていたし、それよりは左翼路線の方がマシだろ、と思っていた。まさか民主党政権があんな体たらくだとは思っても見なかったが…
・その後、左翼への幻滅を通して亀井・康夫などへの期待は止め、2010年からは民主党の中道化に期待するように。菅内閣・野田内閣は絶対支持と言うか、小沢ムカつくから早く消えてくれ、と思っていた。鳩山については何をか言わんや。
・2013年に安倍政権の誕生と共産党の躍進という現象が起こって、人生が再び暗転。2014年の都知事選を機に極左の影響力がひたすら強まる野党界隈に嫌気が差し、次第に保守化。転機は、うーん、国家公務員試験教養区分を受験した時かなぁー。破れかぶれでキャリアの一次試験に合格した事から、将来は政治家になってみたいと言う夢が生まれ、もちろん官僚になんてなれる訳がないし二次試験は華麗に敗退(笑)したのだけど、自分には歴史的な役割や使命があるんじゃないかと初めて思えた体験でした。
・法学部だったので法律資格を目指して必死で頑張るものの、2015-2018年は人生最悪の状況で、自転車操業のような最低の生活だった。
・2018年から今のIT系会社員へと人生の針路を変更する。元々岩波書店とかの左翼が大っ嫌いだし、2015年の安保バカ騒ぎで野党には心底失望、松野頼久一派の挙動に心底呆れ、野党共闘には絶対反対の立場に転ずる。
維新分裂で純化路線と言われたおおさか維新の会→日本維新の会支持へと転化(twitter始めたのもその頃)
・しかし、維新の大阪ファースト的なやり方には疑問を感じたし、元希望の党の松沢成文を入党させた辺りで幻滅。公明党や自民の穏健派中心とした政権に期待するようになった
・安倍政権は基本的に支持、だがアベノミクスには懐疑的な立場で一貫。
・小池都知事には最初騙されかけた(あまりにも鳥越俊太郎が酷すぎたので)
・基本的に成人してから全ての地方選挙に参加している。選挙に勝つ事=政治であって、ツイッターで左翼や右翼が熱心にやってるようなキャンペーン、あれは政治じゃ無いと思う。
・2017年3月までが革新、以降が保守(もちろん、自分の中の実感であるが)
・保守だが自民党永久政権や55年体制的な政治は望んでいない。岸田内閣が5年ほど続いた後、確実に政界再編が起きて、自民党は下野すると思う。憲法改正もその時になるか⁉︎
ちょっとだけ自分の立場をまとめるつもりが、長々と一エントリを使った長文になってしまった。まあ誰も見てないブログなので好き勝手書き放題なのであるが。
ではまた。