22日、23日とまったく本調子でなく、こちらも調子が悪くて死にそうな感じだったのだが、風邪ではないし、ましてやコロナではありません。一年の終わりに近いですが更新は地道に続けていくのでよろしく。

なんだか例年にも増して暗いニュースが多いような気がするが、あんまりそういう事は書きません。年末年始はパーっと過去を忘れて過ごそう!!


先週日曜はバイト関係でちょっくら外出したあとコンビニに立ち寄り、またもやタダクーポンで108円のお菓子をゲットして来た!!ここ数日全然当たらなくなってしまったのだが、まだこれを交換しても3枚の当選分が残っている!!シメはコーヒーにするとして、ちょっとばかし年末に得した気分を味わうとするか。


今回交換したのはポテトチップスでしたー。目当てのうすしお味が売り切れていたので、普段は買わないのりしおを久々に食ってみる事にした。モグモグ。うまい。中身は湖池屋のポテトチップスをファミマのラベルを付けてるだけだけど、たまに湖池屋のポテトチップスを食べたくなる時ってあるもんですよ。明らかに不健康な雰囲気を漂わせてるけど、ザクッとして男性的な食感は昔と変わらずでした。



「麒麟がくる」は毎回見続けているけど、第37回ほど感想を書くのが難しい回はないと思う。視聴率はほとんど下がらなかったようで12%代をキープしたというが、裏のM-1グランプリ決勝は盛り上がらなかったようで、まあまあ天運が左右したのもあるか。若者の視聴者を取り合って今回撃沈したのはイってQだとさ…最近はどんな企画を放送してるのか知らないが、海外ロケも最近は出来ないだろうし流石に飽きるわな。


ともあれ前回の感動展開から急転直下の早業で、室町幕府は滅んでしまいました…久々に菊丸が出てきて、間者として武田信玄の死を主人公に伝えてましたが、三方原の戦いで大敗した家康の心理状況はどうだったのだ…信長に不信感を抱き始めるとかそういう描写がチラリとでもあって良かったのだが、この所出番があまりにも少ないもんで、ほぼ空気といった様相を呈している。本能寺の変・家康黒幕説というのは恐らくないと思っている。信長が家康を毒殺しようとして、それに反抗した明智が共謀して本能寺で討ったというのがごくごく少数の歴史マニアによって唱えられてるようだが、うーんという感じ。ベタだが朝廷黒幕説や足利黒幕説の方が信憑性が高いと思う次第。まあ我輩はまったり細かい部分にこだわらずにドラマを楽しむというのがモットーなので、いちいち歴史的裏付けの有無や誤謬について語るつもりはござんせん。

将軍追放後、三淵藤英と弟、細川藤孝が対面するシーンがあったが、今回は谷原章介さん大活躍だったなあ~。とはいえ敗者の側なので、来週には信長に自刃に追い込まれていなくなってしまうのだけど。

はっきり言って古い体制の代表という感じで三淵の生き方には共感できないけれど、ドラマ序盤から幕府代表といった感じで謎の存在感を醸し出してくれたのだった。明らかにプライド高そうというか、信長に与する、といった選択はできずに歴史の表舞台から消えてしまうわけだが、ナレーションも無く微妙に不穏な空気をはらみながらエンディングとなったのはやはり来週早々「ナレ死」で終わらすつもりか。浅井長政もあっさり画面に登場せず討ち死にしてしまうなど、あまりに展開が早すぎて思った通りの内容だったが。

足利義昭が追放されて将軍然とふるまう信長、に対して不信感を募らせ始める光秀、といよいよ本能寺に至るレールが敷かれはじめたが、この辺りはごくごくオーソドックスな描き方だった感じですかね。1シーンだけ家老の佐久間信盛が登場していたのに気付いた人もいるかもしれませんが、彼は敬虔な仏教徒というキャラクターなので例のランジャタイ(変換できない)騒動も苦々しく見つめていたという、そういった視点からの登場なんでしょう。佐久間の追放と死が本能寺の引き金となったという説もあり、こちらの方が家康よりも説得力ありそうです。


というわけで今回の更新は終わり。やたらと変な夢ばかり見るのは精力が衰えているからか?コロナ患者数はまた今日あたり最高を更新しそうではあるけど。ヤフオクで数枚CDを入手したので、それを肴に寂しい年末を過ごすとするか。