雨氷が解けないうちに、その上にこんもりと大雪が積もりました。

最高気温がマイナスの今日、まだまだ雨氷はついてます。

見ている分には綺麗だけど、でももういいや、って感じです。

 

雨氷のあとに

 

大雪

 

前回の水戸街道歩きで、疲労困憊、腰痛激しく、へろへろめろめろとなってしまった上、

街道自体あまり魅力が見つけられないので(そういう意味では中山道が一番魅力的だったかも)

あっさりここでもう水戸街道は打ち上げ、ということで

今回は最初の目標だった「歩いて水戸まで行って梅を見る」というコンセプトの

「歩いて」を省くことにして、水戸に行くことになりました。

 

とはいえ、ただではそうやすやすと水戸まで行かない私たちである、

水戸の前にNさんの提案で、常陸太田にある黄門様の隠居所、西山荘に行くことにして、

水戸で電車乗り換え、もうひと駅で電車乗り換え

はるばる雨の常陸太田駅に到着。

寂しい駅で、人が全然いないけれどちゃんと観光案内所はありました。

 

西山荘まで高台の道を歩いていきます。

往時は賑やかだったのだろう、という商店街をずっと通っていきますが

雨のせいもあるのか人っ子一人いません。

それでも、所々に風情のある古い道が残っているし、

急坂の両側に古い家並みがある、とるるぶにも載っている町並みもありました。

 

 

 

るるぶに載っている古民家のお蕎麦屋さんをなんとか見つけお蕎麦のランチ。

 

 

西山荘へはなかなかつかず(私たちが見当をつけていた向かいの丘にある建物は、

たどり着いてみたらお寺でした)

 

なんとか見つけ出した西山荘。

光圀公がご隠居になって本を書いていた場所だけあって、しんとした空気のある

書斎と呼ぶにふさわしいような場所でした。(入場料1500円はちょっと高い気もするけど)

 

 

このもんどころが目にはいらぬか~~~てへぺろ

 

助さん、住居跡もありました。👇

(タクシーの運転手さんから助さんと格さんの真実(笑)を

聴いたのですが、忘れてしまいました。)

 

テレビでは黄門様のことを「先の副将軍」と呼んでましたが

これも、「あだ名である」と偕楽園に書かれていました。

 

お話がふくらんでいっちゃったのですね~~

 

タクシーを呼んで、駅まで行って、水戸に帰り、ホテルに入りました。

 

ー続くー

 

 

 

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