ここ数日、暖かい日が続いていて、土曜日日曜日の大雪注意報も
朝起きてみれば、雨になっていて、屋根の雪もすぐに溶けました。
が
家の庭はまだこんな有様
(白いところはは雪です。)
そもそも、どこに行ってもこんな雪のけしきありまっせん!・
管理事務所前だって、赤岳真っ白な以外、白いとこないし。。。
もう先週末のことになるけれど、大雪注意報発令中の中
山梨県立美術館に、もう閉幕寸前の「アーツアンドクラフツとデザイン展」に行ってきました。
そういえば、鰻屋さんも駅前のカフェ・RE3545も、おトイレの壁紙はウィリアムモリス。
そして私んちまでも、実はおトイレ、ウィリアムモリス、飾っちゃってます。
(なぜにみな、おトイレ?という疑問は残りますが)
(👇わびしい我が家のおトイレのモリス様)
こんな椅子が欲しいんだけど、お高いのでしょうね~
しかし、この展覧会、少しがっかりでしょうか。
まず、モリスからフランク・ロイド・ライトまで、という副題がついているのに
最後のライトの展示がただ訳のわからない映像(ちょっと芸術的に見せてる?)を見せているだけ
というものでした。
せめて、帝国ホテルの写真でも掲げてほしかったです。
モリスのほうは、
モリスの壁紙のような文様を切り取って小さな額に収めたものやら
カーテンの一部を展示したものやら。
それはそれでいいのかもしれないけれど
それに加えて
もう少し、モリスが手掛けたようなお部屋の全体とはいかなくても
お部屋の一部みたいな展示をしてくれたらよかったのにな、ということです。
20年以上前にビクトリア&アルバート博物館に行ったとき、ちょうどそのようなモリスの展示をしていて
ちょっとお部屋風に展示してあったのを思い出します。
6年前にイギリス英語学校で行った遠足のスタンデンハウス、
モリスがインテリアを担当したらしく、ここはモリスたっぷり、って感じでした。
その時のブログです👇
県立美術館のレストランは、なかなか当たりでした。
まず、お値段が。。。
高い八ヶ岳お値段になれちゃうと、どこも安く感じるんだけれど、
いい雰囲気なのに、ファミレスみたいにサラダとスープが取り放題で
量も多かったです。(残しました、すいません)
夕方雨のそぼ降る中、家路に急ぐ途中、すれ違う車の中に
雪を屋根にに積んでる車がちらほくるまら。
同行の野辺山の友人と、うちのほうに行くとああいう雪なのね~、と覚悟を決めながら
帰途につく山のおばば二人であった。