鰻を食べない鰻屋さんニヤリでCD頂きました。

 

CDはこれです👇

ANTHOLOGY '59-'62

 

あの、ウォールオブサウンドで有名なフィル・スペクターの

ウォールオブサンドを生み出す以前に録音された彼のプロデュースの曲たち。

 

3枚組のお得なCDらしいです。

曲数も多い!

 

ウォールオブサウンドと言えば、  Be My Baby,

ビーチボーイズやビートルズにも多大なる影響を及ぼし、

ブライアン・ウィルソンをしてそのアンサーソングとも言われる Don`t Worry Babyを書かせたといわれる音楽。

 

そして、殺人事件でつかまっちゃったりしたフィル・スペクター。

 

このCDを初めて聞くと、1959年から61年のほとんど知らない音楽たちが、知らない人たちによって奏でられているけれど

でも、みんな何か懐かしい感じがする音楽。

 

まだ、自分で自分のラジオを聴く、なんてことをしなかった子供の頃、

テレビで日本人のシンガーがアメリカの歌を歌っていたような頃の音楽に似ている。

それから、その後、違う人が歌ってヒットしたり、

ヒットしなくてもどこかそれを聴いていたりしたような音楽。

 

たとえば、モコビーバーアンドオリーブが歌った「忘れたいのに」も

フィル・スペクターがプロデュースした The Paris Sistersの歌う I Love How You Love Me だったのね。

 

あと、ちょっとドゥワップ的なのもあったりして、キングトーンズなんかも思い出しちゃいます。

 

そういえば、子供の頃、洋楽を歌うグループいたなぁ、でも、名前思い出せない、

ローハイド歌って、鞭うつ音を出すとき、スリッパ使ってた。。。。。。。

えっと、ドンキーカルテットでもないし。。。

と、

ネットで検索に検索を重ねたら、「リリオリズムエアーズ」だった!!

 

その話を、大泉のカフェ「カフェごはん空」で、ランチしながら同年代のおじさんにしていたら、

おじさん、そんなグループ知らない、とのたまう。

 

そんなことあるわけない、と

今まで一度も私語をしたことない「空」のマスターに思わず

「リリオリズムエアーズ」って知ってます?

と聞いてしまいました。

マスター、一瞬ぎょっとした顔しましたが(笑)、「知ってます」と答えました。

「ローハイドでスリッパ叩く人ですよね」と言ったら

照れたように(というより呆れたように?)「ええ、そうです、」と答えてくださいました。

 

良かった!これで一安心ウインク

 

(リリオリズムエアーズで、アマゾン検索したらこんなアルバムがヒットしました。

買った人のコメント見ると、聞いてみたくなります。)

 

That’s WATANABE ヒットソング・コレクション~ザ・ヒットパレード&シャボン玉ホリデー~

 

 

 

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