高校時代の友人で、アトランタにもうかなり長く住む友人のお嬢さんが
フィアンセと日本に来ていて、我が家に一泊したいとのこと。
先週は、ベルギー人の友人が来た、と思ったら、今度はアメリカの人?
と、思ったら、
(5年前、そのアトランタの友人の家を訪問、日記がこれ👇)
友人のお嬢さんDちゃんはただいまデンマーク在住。(私たちがアトランタに行ってた頃は
メキシコにいる、と言っていたが。。。)
Dちゃんのお父さんは某アフリカの出身のかたで、彼女の生まれはその国。
その後お父さんのハーバード大学留学を機に一家でアメリカに行ってそのまま暮らした、という
女性、
デンマーク人のフィアンセSさんも、お母さんはイギリ人で、育ったのはどこそこ、って言ってたような。。
二人はイタリアで出会ったとか。
もはや、いろいろ聞いていても、おばばには覚えられまっせん、
とにかく、ハイキングをしたいと事前につたない日本語メールいただいていたので
やってきた次の日にまたまた飯盛山へ。
先週も来たなぁ、飯盛山、しかも外人と一緒だった~、と思いつつ
登りましたよ、おばば
膝が痛いのをひた隠して登る日本人のおばばと、アメリカ人とデンマーク人の若いカップル。
すれ違う人々があいさつをしてくれて、「どこから来たの?」とか聞いてくださるけど
「デンマーク」というと、みな、そのあとの会話がつながらないのね。
デンマークって影薄いかも。。。。。
行ったことある人あまりいないし、(スカンジナビア半島だったら、フィヨルド見にいったとか、ムーミンに会いにいったとか
私のようにフィンランド航空でヨーロッパから帰ってきたとか、けっこう話が繋がるんだけど)
人魚以外思い浮かばないし。。。
(今日、オーストラリア人の友人に聞いたら、デンマークの王子がタスマニアの女性と結婚したことによって、タスマニア人にとっては非常に親しみやすい、っていうようなこと言ってたけど、知らなかった!!)
この日はお天気も良く、富士山はじめ山々がよく見えて、デンマーク人のSは、感激に文字通りむせび泣いてました。
(ほんとに涙ぐんでたらしい)
膝痛いながらも、連れてきてあげて本当に良かったです。
彼が、おまえの食べたいものをご馳走してあげる、というので、
音楽関係に携わり、レコードにも興味ある彼なら「鰻とレコード」The Blowin in the windがよろしかろうと
レコードにかこつけて、鰻食べた~い、と言ったら許可がおりました。
鰻食べたことないという彼に、もしお口に合わなかったら申し訳ない、と思いつつ、
はやる気持ちを抑えて一路鰻屋へ!Go Go。
結果的には、彼のお口に非常に良くあったらしく、美味しいを連発。
そして、レコードも買いまくり、二人にとって満足な一日となったらしく、私も案内した甲斐がありました。