今でこそ私は、ジェーン・オースティンだ、「高慢と偏見」だ、

と、語っちゃってるけど

kその昔 (え~~っと、小学生ですニコニコ)は、

ルイザ・メイ・オルコット命の人でした。(

 

とりわけ、「若草物語」。

映画も、母にせがんで千葉の映画館に連れて行ってもらいました。(エリザベステーラーが出てる

大昔のやつ)

 

若草物語 日本語吹替版 ピーター・ローフォード エリザベス・テイラー DDC-029N [DVD]

その後、何度もこの映画をテレビで見たり、レンタルで借りて来たり、

自分の子供たちも、新版の「若草物語」を見に連れていったりしました。

 

若草物語 コレクターズ・エディション [DVD]

 

昨日、またBSで大昔のをやっていたので、、

ついつい見てしまい、

もう何十回目かになるのに、

なんだかこの時節、

感情が抑圧されているからか、前には涙がでなかったのに、

昨日はやけに泣いてしまいました。

 

そして、前から薄々感じていたのだけれど、

「若草物語」って、ある種「高慢と偏見」に似ているのね、と。

 

オルコットは、この有名なイギリスの小説を読んでいたに違いない、と思ってみたり

でも、時代も国も違うので、かなり登場人物の気持ちは違うのは確かだけれど

隣に越してきた御曹司との結婚話、

お金持ちのおばさんへの主人公ジョーの反発、

貧しい娘はお金持ちと結婚して家を楽にする、というような考え方がある、

など、高慢と偏見にも通じるものがるような。。。。。。

 

と、もやもや楽しい空想をしていたら、

こんな映画が公開の運びとなる、とネットに。

 

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

 

原題を見てみれば

Little Women

 

これって「若草物語」のことじゃん!!!ムカムカ

 

この邦題何!?!

これじゃ、なんだか「若草物語」に魅せられたある女性の物語、みたい!!

 

検索したら、怒ってる人が他にも沢山いたので、

やっぱりおかしいのね、この邦題。