今でこそ私は、ジェーン・オースティンだ、「高慢と偏見」だ、
と、語っちゃってるけど
kその昔 (え~~っと、小学生です)は、
ルイザ・メイ・オルコット命の人でした。(
とりわけ、「若草物語」。
映画も、母にせがんで千葉の映画館に連れて行ってもらいました。(エリザベステーラーが出てる
大昔のやつ)
その後、何度もこの映画をテレビで見たり、レンタルで借りて来たり、
自分の子供たちも、新版の「若草物語」を見に連れていったりしました。
昨日、またBSで大昔のをやっていたので、、
ついつい見てしまい、
もう何十回目かになるのに、
なんだかこの時節、
感情が抑圧されているからか、前には涙がでなかったのに、
昨日はやけに泣いてしまいました。
そして、前から薄々感じていたのだけれど、
「若草物語」って、ある種「高慢と偏見」に似ているのね、と。
オルコットは、この有名なイギリスの小説を読んでいたに違いない、と思ってみたり
でも、時代も国も違うので、かなり登場人物の気持ちは違うのは確かだけれど
隣に越してきた御曹司との結婚話、
お金持ちのおばさんへの主人公ジョーの反発、
貧しい娘はお金持ちと結婚して家を楽にする、というような考え方がある、
など、高慢と偏見にも通じるものがるような。。。。。。
と、もやもや楽しい空想をしていたら、
こんな映画が公開の運びとなる、とネットに。
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
原題を見てみれば
Little Women
これって「若草物語」のことじゃん!!!
この邦題何!?!
これじゃ、なんだか「若草物語」に魅せられたある女性の物語、みたい!!
検索したら、怒ってる人が他にも沢山いたので、
やっぱりおかしいのね、この邦題。