起きてみたらまたまた気持ち悪い4日目の朝。

せっかく、素敵なベランダで朝食を、とセッティングしたのに、食欲は全くなし。
愛犬のアップル君も私と一緒に食欲をなくしてくれて、二人で朝食に手付かず状態です。
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午前中は寝ていることにして、S子さんとA子さんはランチを食べにお出かけ。
寝ているうちにどんどんなんだか不安になって、不安解消のためにもお医者さんにいってみよう、という気持ちになり、
午後、S子さんのよく行くクリニックに連れて行ってもらう。
クリニックの親切な相談員の女性が、ここには頭のお医者さんはいないので、イマージェンシー病院に行きなさい、とアドバイスされ、そこに行くことにしました。
 
幸い、そう遠くないところで、受付もすんなり通してもらい、待ち時間も15分ぐらいで、まずはプレ診断のようなところでで血圧を測ったり、既往症を聞かれたり、バクシネーション聞かれたりで、その後、処置室のようなところに連れていかれ、手術用の寝巻のようなものを着るように言われます。
かなり大きめの上に、前の合わせのところがうまく合わせられず、しかも紐も切れてたりしてて、前が全く空いてしまってます。(帰国して、アメリカのテレビドラマを見てたら、前空きではなくて後ろあきの衣裳で、うしろで紐を縛る、ということが判明(笑))
素肌の上に前がぺらぺらと空いてる衣装でまつこと数十分。
やっと先生が来て、ちょっとしたことを聞いてすぐにCTスキャンをやります、と言われて先生は行ってしまいました。
看護婦さんのような女性が来て、CTスキャンは待ち人が多いのでしばし、待つように、と言ってくれ、彼女の弟さんがフットボールの選手として最近日本に行った、Kがつく都市に行ったけど私も秋には行ってみたいと思ってる、知らないか、とか言われ、そもそもフットボールってサッカーのことじゃないよね、と基本的なことで認識不足な私たちはなんのアドバイスも彼女にしてあげられず。。。。。。
 
しかし、待たせますな~
カーテンで仕切られた隣の人は、ものすご~く大きな音でテレビを見ているらしく、ノースキャロライナのハリケーンの被害状況が聞こえてきます。
多分、私たち二人の話声がうるさくて(そもそも何語かわからない言葉で話されてると、さぞかしうるさく思ってるのかも)テレビつけてたのかも。。。
 
やっと、お兄さんが迎えに来て車いすに乗せられてCTの部屋に運ばれます。
お兄さんは、何とかという花が好きで、その花は中国と日本の花のかけ合わせみたいなのだけど、それを見にぜひ日本に行きたい、といいながら私を運んでいきます。
CTのお部屋に入っても、彼は一生懸命私にお花の写真を見せようとスマホと格闘。
CTやって~~。
 
終わって、また車いすで帰ってくると、またスマホでお花の写真を探しまくり、S子に見せると、S子が「ボタンだ」とやっと教えてくれました。
 
ボタン大好きお兄さんが去って、30分待ってねと言われて先生の診断を待つも、1時間たっても全然先生はいらっしゃらず、夜も更けてくるので、S子さんは家で待つA子さんに電話をするも電話に出てくれないので、外に出て留守電になってるであろう電話に大声で叫んだらしい「A子さん~~、電話に出て~~~!!!」っと。
 
2時間ぐらいしてやっと先生が現れ、内部的には何も悪いところはない、とおっしゃり、ほっと胸をなでおろし、またまた今度はお会計を待ちます。
 
やっとお会計に呼ばれ、お会計の女の人が「最初にいくらかかるって言われました?」というので「確か500ドル」と言ったら、じゃ、500ドルとなりました。(^^;
聞かれたとき300ドルって言ったら300ドルになったのかしら。。。
 
すっかり夜は更けてしまい(多分もう10時過ぎ)、スーパーでお買い物をして、またまたちゃぅちゃっと作った深夜の夕ご飯。
もはや何を食べたかほんとに忘れてしまったけど、毎日ずっと深夜のちゃっちゃとした夕ご飯でS子さんにもA子さんにも申し訳ないっす!!
 
でも、何事もなくて良かった夜でした。
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