夜中二時間ぐらい寝て目覚めたら眠れなくなってしまい、4時台にお風呂に行ってみたら、けっこう人が入っていてちょっとびっくり。早起きの人っているのね。 
お風呂のあと少しでも寝ておこうとカーテン締め切ってうとうとと8時過ぎまで寝ていたら窓から見える日の出、というのを見逃してしまいました。 
この小さなシングルルームの窓から海の向こうに上がる日の出と海の向こうに沈む日の入りが見られるというのに、どちらもスルーしてしまった・・・ 

この日も前日以上に良いお天気。 
朝食前に私にしてはめずらしくお散歩する気持ちが盛り上がり目の前の海岸に行ってみる。富士山が綺麗!!

 
チェックアウト後、タクシーで三保の松原へ。 
一人が東京へ帰り、一人が蓬莱橋見学にでかけたので、4人でタクシー一台。 

中学校の修学旅行に来て以来だけど、もちろんそのときのことはなんら覚えていないのです。 
山梨、静岡の旅だったのに、ただただ三日間雨で、富士山が一回も見えなかった、という記憶のみだったので、今回は期待が強まります。 

 
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そして期待通りの富士山と海。 
しかし、P様も日記に書いていたけど、もっと羽衣の松というのが海の近くに一本立っているのかと思ったら、松林の中にその他大勢の松と一緒にたっていた、という事実はちょっとがっくり。 
この松と海と富士山、という構図の写真は絶対に無理!って感じです。 

 
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富士山なければ、ただの海、って言う場所でした(笑) 
でもその富士山が絵に書いたような理想的な富士山(雪のかぶりかたといい)、すべて許せちゃう。 

そのあとみほ神社へ歩いていってお参りし(一部の人はいつものように”娘の縁談”を祈願)、道に迷いつつバス停を探し出して清水の次郎長親分の町に向かう。 

清水の観光の切り札は清水の次郎長らしいけど、もう若い人は知らないのではないでしょうか? 
私たちでさえも、良く知らないし、そもそもやくざみたいだけどなぜにこんなに有名?っていう素朴な疑問。 
 
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バスを降りたところにちょうど次郎長の船宿というところが公開されている。 
ここに入ってみると、彼が英語教育に熱心だったことがわかり、「ふ〜む、こういうこともしていたのね」とびっくり。
 
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ちょっとシャッターどおりになりかかっている次郎長通りを通って次郎長の墓を見学。 
300円はちょっと高いかなぁ、と思いつつ、名前だけ聞いたことがある大政やら小マサやら森の石松のお墓を見る。 

帰りは東海道線を乗り継いで帰ってみたけど、けっこう長い道のりでした。 

ダイダイ円