言霊学からみた日本語①


言霊学について、大雑把なところを解説していこうと思います。 


日本語は、漢字が入ってくるまでは、ひらがな50音の音の組み合わせで、全て伝達してきましたので、50音がメインです。

いわゆる、やまとことばです。


今日は概要をお伝えいたします。

1音ずつ、日本人の自然に対する感性と直感

、哲学が含蓄されています。


例えば、人『ひと』=『ひ』+『と』

を解説します。


『ひ』は、お日様の、🔥である。

霊魂の霊(ひ)りの意味合い。


(ひい)でるの言葉も、出る(ひいづる)から転じて、暗黒のなか1人明るく傑出した相という意味合い。


『と』は、一点にとどめる(める)という意味合い。める、める(Stop)。


馬を止めたいときも、『ど』と言う。

 この場合の『ど』は、濁音というより、 「と」の重複で『ど』。

宿泊する(Stay)めるなど。



なので、金八先生の云う(だいぶ古いドラマ)、漢字で「人」は、支え合って「ひと」と云う解釈は、

本来の日本人の感性とは、違う解釈なんです。


総括すると、

人『ひと』は、


霊・日・火・光(ひ)が、

肉体に宿った(留まった)と云う意味合いです。


どんな人も、いづれ『悟る』(さとる)事が出来るのは、『霊(ひ)』が宿っていると云う根本的な見方がある。



現象(今の時点)は、まだまだだけど、

成長すれば(玉を磨けば光る=霊魂(たま)が出れば光る)差が取れる。さとれる。(おたまじゃくし→かえる。的な。)



これを宗教的に云えば、

子供が成長すれば親と同じようになれる(=本質的に同じ)と云う例え話になる。

大きな(日・霊)の断片、割れ、吾、我。

 

なので、日本人の神話は、

最初、神さま(真・善・美)から

スタートして、

やがて人間になりましたと、(天孫降臨)

云うストーリーになります。


キリスト教でも「父と子」、あるいは、

天理教でも「親神さま」などと表現する)


仏教(法華経)では

すべての人を軽く観ないで拝む、

常不軽菩薩」(じょうふきょうぼさつ)などのお経が成り立つ。


あるいは、

蚕(かいこ)が繭(まゆ)をつくり、

やがて羽化登仙(うかとうせん)するように、

人間の本質は、霊魂が宿り、

肉体と云う繭をつくり、時きたらば繭を

破って霊界に昇天するイメージが近いでしょうか。


お釈迦様が、亡くなるとき、

月が欠けるように見えても、誠には欠けているのではない。

それと同じく、人間は病むように見えても病んでいるのではない、死するがごとく見ゆれども死ぬのではないと諭されました。

(涅槃経)


私は、霊感あるわけではなく、日本の歴史を調べると日本神話になり、(水戸光圀公)


神話には、、、、

忙しい現代人が崇めてる

ウィキペディアグーグル

AI正しい知識なんだと、、、 

思わされてるが、 

(合ってることもあります(*^^*))


世界で唯一、我が国だけは、

その上を乗り越えていけるんだな~って

書きながら思っています。


我が国は、広義の意味での八紘一宇

〜萬里の波濤を乗り越えて

皇国の光輝かせ〜♫(軍艦マーチ)、

天皇様の慈愛の及ぶところですよ。

宇宙に満ちているから、

これを』みちとも云う。


(明治初期の聖書の翻訳は、

初めに『道』(コトバ)あり。 とコトバの部分に「道」をあてている)


まさに、八百万(やおよろず)の神、

神道(しんとう)の真骨頂やね。 


今回は、ここまで。

最後まで読んてくださり、ありがとうございました。m(_ _)m




身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂

吉田松陰 『留魂録冒頭より