満州国(13年だけ存在した国)について

モンゴルのチンギスカンを書いたくだりで

やっぱり満州国について、

少し触れておこうと思います(*^^*)。 


それは結局、第2次世界対戦、大東亜戦争について触れることになるのです。


ウィキペディアなどで、満州国について調べてもらってもよいですが、 


中国で天安門事件がネット検閲で事実がみれないように、

日本でも真相の半分あるいは、戦勝国側の見解意見しかみれません。


現在でも、TV番組、一般書籍でも基本的には戦後の焚書(ふんしょ)・検閲の影響で


戦勝国(米国、英国、中国、オランダ、ソ連)の都合の悪いことは載ってない、つまり日本の擁護する言論はないのが現実です。


我々が知りたいのは、日本側の視点、あるいは中立の意見なのだが…、


今は、焚書(ふんしょ)された本の復刻版

を読むのが、当時の心情を読み解く数少ない手立ての、1つなのではないでしょうか?


と思い早速、

日本が満州国を建国したのち、

国際連盟を脱退したときの外交官、

松岡洋右氏の『東亜の大業』という本を買いました。

残念ながら、予備知識が薄いので、うん?

ちょっとわかりづらいなと、云う内容でした。(*^^*)

実は、焚書のなかでも数多く消されたのが、支那(中国関連)についての本だそうです。

戦勝国に対する批判、ユダヤ関連、天皇、神話に関するもの日本の伝統、文化、歴史などの項目。





ただ、松岡洋右氏が、ある時満州の小学生向けに講演した内容が、口頭の形で記載されてる部分があり、そこはかろうじてわかりました。(松岡洋右著「少年に語る」で抜粋復刻済み)


要は、日清、日露戦争も含め、

白人の植民地支配がアジア全土を覆い、

特に、清王朝(中国が)バラバラに分割統治されそうになり、そうなれば……日本海に米国、英国、ロシア、いづれの外国が入れば、日本はその勢力とわたり合う軍事力は、持ち合わせていない。植民地にされてしまう危機感があった。


自己防衛上、日本が自主的に守ろうとしないと我が国だけでなく、アジア全土の植民地が何世紀も続くであろうと感じられたということだ。

このことは戦後、マッカーサー自身が、

日本の戦いは、侵略戦争(アグレッシブ・ウォー)ではなく、自衛の為の戦争であったと回顧していることからも、判断の参考にしていただきたい。


今日、肌の色で差別すべきでは無いと云うのは、一般的だがそれは日本がアジア諸国の方々と、大東亜戦争で勇敢に戦った結果

であります。


 英国の主力戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈!!↓



佐藤栄作首相も、生前こんな言葉をのこしています。

「私が最も尊敬する歴史上の人物は、

 吉田松陰と松岡洋右だ。


 とりわけ松岡洋右は

 政治家としての資質において、

 その右に出る者がない。


 先見の明と物事の本質を

 一瞬で見抜く洞察力と

 堅忍不抜の行動力は天賦のものだ」


私も松岡洋右氏の思想は、強く柔らかい、

聡明なものを感じる。


思うに、明治維新から昭和まで、

貫いた日本神話の『王政復古』

『祭政一致』八紘一宇』などの日本精神の発露と、

西洋、特にユダヤ金融資本の思惑

(実際、日露戦争費用の7割を出している)

交錯しており


日本軍としての言動に、海外からの思惑が絡みあっているので、簡単には割りきれないところがあるのが、現状かと思います。


例えば、米国のルーズベルト政権の中に、

ソ連やドイツのスパイもいたし、

ルーズベルト自身は、隠れ共産主義の思想の持ち主だったり、

日本の政治家も軍の幹部も、

いろんな勢力の闘争の場と化していたと思います。



松岡洋右氏も、東條英機氏もA級戦犯で亡くなっておりますが、
GHQは、当時も現在も、彼らの言論を封殺している現実があること。

公平な言論の立場を作っていないことは、確かだ。

つまるところ、
ソレは、GHQに正義は無いことの証拠。
国際法の違反も顧みず焚書7000冊を断行している。(真っ先に教科書の墨塗り、愛国者の公職追放)それで以って民主主義、思想の自由があるとか、おかしいですよね。


現在に生きる我々としては、
GHQの目論見通りではなく、
ご先祖様の目論見通り、
たくましく育ち
また、出光佐三のごとく、『士魂商才』
大和魂+商才を心掛けて、
日本経済の建て直しが急務と思います。

また何か感ずれば投稿させてもらいます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございますm(_ _)m。




思うに思うに日本人で唯一、 ノーベル平和賞を受賞した
佐藤栄作元首相も生前、右に対し
こんな言葉を残しています。 
 


日本人で唯一、 ノーベル平和賞を受賞した
佐藤栄作元首相も生前に対し
こんな言葉を残しています。