多種障がい者交流会 | アダルトチルドレン・HSP 人生も結婚も自由に生きる!カウンセリング

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東京カフェカウンセリング 
アダルトチルドレン・HSP・結婚&恋愛 専門カウンセラー 豊田文子

先日告知した通り、多種障がい者交流会に参加してきました~



前半は、障がいを持った方や、保護者の方からの話。

後半は、障がい体験と交流会です。



障がい体験は、リレー形式になっていて、

全部体験すると、最後に景品プレゼントがもらえます。



もちろん、全部体験しました!



障がいを持つ人のQOL(生活質)向上とダイバシティ実現へ向けて-2009101816120000.jpg


まずは、精神の病気の中でも統合失調の体験。

「統合失調体験」



写真は友人です。



幻聴、幻覚の体験をしました。


日常生活の中の一コマなんですけど、

想像通りではありました。


でも、実際に体験してみると、幻聴はうるさいし

幻覚によって”大丈夫”とわかっていても

嫌な気持ちがよく理解できました。


特に幻聴はうるさくて、だんだん誰が話しているのか

わからなくなってくるし、うるさくて集中できないし

叫びたい気持ちがわかりました。


やはり、想像というのは想像の中でしかないんですよね。


その後、統合失調の方たちと話をしたら

「あんなもんじゃない、もっとうるさいし、怖い」

と話していました。


そりゃ日常生活は大変だよね。


この体験は「ヤンセンファーマ株式会社」さんが

障がい理解のために開発されたもので

他にも「ADHD体験」があるそうですひらめき電球




障がいを持つ人のQOL(生活質)向上とダイバシティ実現へ向けて-2009101816090000.jpg

これは、視覚障がいの方の持っている杖。

「白杖体験」です。


目隠しをして行いますが、目隠ししただけで

平均感覚も方向感覚もわかりません。


私はこの赤いコーン?をスルリとかわし

余裕でまっすぐ進みました。


でも、目隠しをとって見てびっくり。


思っていたよりもコーンの近くギリギリを歩いていて

逆に見えていたら歩けないかも、、なんて思ったりして。


先日のゴールドコンサートでダブルMさんが

「もしも目が見えたら、見えなくていいものまで見えるでしょう音譜

と歌っていましたが、まさにそんな気分でした。




障がいを持つ人のQOL(生活質)向上とダイバシティ実現へ向けて-2009101816100000.jpg

おっとびっくり。


これは人の手です。

























障がいを持つ人のQOL(生活質)向上とダイバシティ実現へ向けて-2009101816100001.jpg

上の写真はアップでしたが、義手です。


間近で見ても、見分けがつきませんでした。マジで。



この製品はシリコンでできているので

手触りはちょっとゴムっぽいです。



この手を撫でて思い出したことが。。。



その昔、私が新入社員だった頃、革のバックを探していました。

肌触りのよい、これからずっと使っていけるバックを。


ある日、満員電車の中で最高級”のバックを持っている方が

いたんです。

触れた瞬間”最高級だ”と思い、ずっと触っていました


いいバックだなぁ~


持ち主のおじいさんが、怪訝な顔で私を見るので

手元を見てみると、、、おじいさんの手を撫でていました!!叫び



この事を思い出し「革で作ったらどうでしょう?」ひらめき電球

と提案したところ

「革は加工が難しい汗し、年を重ねると風合いが変わってきますからあせる


・・当たり前ですね。笑





他にも

「手話で歌おう」

「補聴器」

「車いす」

「音を体感できる機材」

など、たくさんの体験コーナーがありました。



あい間、あい間にみなさんとおしゃべり。



とても充実した一日になりました。



障がいを持つ人のQOL(生活質)向上とダイバシティ実現へ向けて



さまざまな障がいを体験して、ほんの少しだけ

障がいに近づくことができました。


もちろん、これはごくごく一部で、理解には程遠いものです。


でも、お互いに歩み寄るって大切なことですよね。



主催者の華月さんは

「参加されているみなさんの障がいを、

 お互いが理解しあいラブラブ横のつながりを強めて宝石赤

 もっと生きやすい社会を作りましょうアップ

と話していました。



また開催されると思いますので、

このブログでも広報したいと思います!!



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