連休最終日、日本バリアフリー協会主催の
に行ってきました~![]()
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このコンサートは、コンテストになっていて
障がいを持った方が参加し、グランプリを狙います。
とてもレベルが高い、福祉ではなく音楽の祭典
です。
野田聖子さんや湯川玲子さん、ゲストで今井恵理子さんが参加する
大きなイベントです。
東京国際フォーラムで開催されました。
私ははじめて観にいきましたが、運営をはじめ素晴らしい会でした。
はじめに歌った真北聖子さんの歌で、心をつかまれました![]()
歌詞がとってもいいんです![]()
誰にも書けない、彼女だけの歌詞。
でも、私は原点を思い出すような、とても共感できる歌詞でした。
次にダブルMさん。
二人とも視覚障がいを持っていますが、
見えないけれど楽しく生活している、というのを歌ったそうです。
明るくぷっと笑ってしまう歌詞で、楽しかったです。
さまざまなジャンルの音楽が続きますが、
珍獣王国さんは、打楽器とハーモニカを使った音楽。
アフリカの太鼓を使って演奏しますが、
障がいのある手を使って演奏します。
それが、なんとも迫力があって、音が心に響くんです![]()
誰が優勝するかわかりませんでしたけど、
今回の優勝は珍獣王国さん
でした。
納得!のパフォーマンスでした。
最後に、今井恵理子さんのミニコンサート![]()
前にどこかの歌番組で「プロは歌を客席に届けられる」と
話していましたが、他のアーティストとは違い、
さすがプロ! 心にダイレクトに届きましいた![]()
すごく感動しました![]()
歌に、声に、メロディに、魂を込めているんですね。
すごくいいイベントでした。
もっともっと、知名度が上がればいいのに。。
歌は上手さだけではなくて、ハートですよね。
あらためて思い出されました。
それにしても、、
見ていて思ったのですが、身体に障がいがある方って
「生」を感じます。
生きる力みたいなものです。
そのオーラがウェーブになって、会場を包み込んでいました。
感動するのは、当たり前かもしれませんね。