先日東京都奥多摩町の鷹ノ巣山(1,736㍍)に登頂チョキ

 

上りは倉戸口から入山して榧ノ木尾根を経由、下りは水根沢林道を経由して奥多摩湖畔へ下山。上りで通った榧ノ木尾根は広い樹林帯であるがゆえに迷いやすいコースと言われているが実際通ってみたところ、赤テープや道標等見印となるものが短い間隔で設置されているので、それらを見逃さなければ過度な心配はないと思います。多少不安箇所があったものの、とりわけ迷ったり道を外したりはしなかった。

 

上矢印あえて注意すべき箇所としては倉戸山付近。写真は同山を出て10分超進んだ場所、北側榧ノ木山方面を見たものです。広い樹林帯で一瞬どれが正しい道か区別がつきにくい所ではありますが前述の通り赤テープ等が短い間隔にあるのでそれを見逃さなければ何とか辿り着けます

 

上矢印同尾根コース上には写真のようなロープ柵が部分的に設置されている。以前視た動画ではその柵があった記憶はない。おそらく道迷いが多かったのか、見た感じロープやそれを支える筒状の柱が真新しっぽく、つい最近設置されたと思われる。確かにそれがなかったら迷うだろうな(特に下山時)と思いながら通った

 

下矢印同尾根途中の榧ノ木山(1,485㍍)は特に展望はない

 

下矢印同尾根から石尾根(巻道)へ入り、鷹ノ巣山山頂へは途中石尾根本道への連絡賂を通る(連続2点)

 

 

下矢印山頂直下の急坂を上りきればそこは山頂。快晴の中富士山をはじめ、周辺山々の景色は抜群!

 

下矢印時々快晴の空を見上げるのも楽しい

 

下矢印稲村岩尾根は台風被害で通行止め

 

下矢印鷹ノ巣山避難小屋外観。山頂から西へ25分(標準タイム)下った所にある

 

下矢印同小屋内部はこんな感じ(連続2点)

 

 

下矢印同小屋に設置されている温度計(連続2点。いずれも午前10時前)。上写真は小屋外に設置されたもので2℃、下同は小屋内部で-3℃を指していた。中の方が少し暖かいハズなのだがその差は如何に…

 

 

下矢印ところで鷹ノ巣山山頂より東側、水根山直下ではコースが複数入り組んでいる。下山路である水根沢林道へは写真緑矢印の経路を辿った

 

下矢印自身登山した時は日誌をつけるのだが、今回日誌を記録するにあたって上写真分岐地点を便宜上「水根分岐◎」(◎は数字)と名付け、写真赤丸、白、青、黄をそれぞれ順に❶~❹を割り当てた。例えば青丸地点は「水根分岐❸」という感じで(下写真はその場所で石尾根からの分岐)

 

下矢印水根沢林道は写真のような木橋をいくつか渡ることになる。写真は下山時最初に渡る橋

 

下矢印水根沢林道のコースは水根沢谷と並行する場所があり、こうして滝を眺めたり、水の流れる音を聞くのもマイナスイオン効果で心が癒される(連続5点)。但し道がかなり狭いので景色に見とれて転落しないように注意注意

 

 

 

 

 

下矢印奥多摩湖畔へ下山後ついでに観光がてら「奥多摩水と緑のふれあい館」を見物。小河内ダムの歴史等いろいろ学べて、知ってるようで知らない事がたくさんあるのを痛感。気づいたら施設内1時間程滞在した