車のハンドルに遊びがあるように
人生の運転にも遊びが必要です。
疲労が足元から立ち昇ってくるような時、思いきって自然の懐の中に飛び込み、
自然に身も心も委ねてみて下さい。
真冬の葉を落とした雑木林の中にも、優しい太陽の光りが差している事も、朝早く昇った
太陽が輝かしい光を放射し、光りを浴びて山や村や田畑の雪が煌めく美しい光景を目になさ
る事でしょう。早春には、雪を撥ねて猫柳が顔を出すところに出くわされるかも知れませ
ん。
春の自然の美しさ素晴らしさは、改めて書く必要はありませんよね。
春先の自然の生命力の素晴らしさ美しさは、宇宙の創造主からの私達へのプレゼントなの
です。そのプレゼントを受け取る時間のない人は、必ず大きな過ちを犯します。
私は若い頃に、大きな過ちを犯し、自殺しょうと拳銃を懐に山奥に入った事がありまし
た。そこで誰にも愛でられる事も認められる事もなく咲いている、一本の山桜に出会い、私
はその山桜の清楚な美しさに見惚れてしまった思い出があります。
座布団1枚違えば天と地の差がある世界で生きていた私は、その数年ゆっくりと桜の美し
さを観賞する心のゆとりさえ失っていたのでした。
その山桜の下に寝転んで、私は、青空をゆったり流れて行く雲を半日眺めていたのでし
た。
出世だとか見栄だとかありとあらゆる私が其まで大切にしてきたものが、悠久の宇宙の営
みの中ではいかに小さいものであるかを思い知らされ、頬に優しい春風が桜の花びらを散ら
すかのように、大自然は私の心に喰らいついていた死をいとも簡単に吹き飛ばしてくれたの
でした。
その日の夕方、私は下山しました。
あの日、あの山中で山桜に出会っていなければ、私は間違いなく拳銃で自分の頭をぶち抜
いていた事でしょう。
初夏には雑木林にも活気ある日射しが動いて、木間隠れに雲が輝き、光の精達が大歓迎
してくれます。
ヒステリックに鳴くセミの声が異常な暑さに拍車をかけているかのような真夏でも、鬱蒼
と枝葉が茂りひんやりとした深森の中に入ると、音もしないで風がきて、その心地よさ思わ
ず深呼吸した覚えがありませんか?
それは疲れているあなたの守護霊を、マイナスイオンと呼ばれている森の精霊達が癒して
くれているのです。
秋には沢山の実りを自然は与えてくれますが、物思いに耽りたくなる季節でもあります。
紅葉や枯れ葉や風に揺れる雑木に架かった破れた蜘蛛の巣が、若さや命が永遠のものでは
無い事を教えてくれているように私には思えるのです。
晩秋の北風に、枯れ木の細い枝先が、掠れた声をあげて震えているのを目にすると、
「なんでもかんでも他人のせいや環境のせいにするでない。すべて自分自身の心のありか
たが原因なんだ。だからといって自分を責め過ぎるのも良くないぞ」
と警告してくれている老いた養父の痩せて細い指のように私には思えるのです。
大事な決断は、心にゆとりがある時にする事です。
目の前に有るものをすぐに取りにいくような、品性の無い事は止めましょう。
人は寛いでいる時に、能力が一番発揮出来るのだそうです。
きっと、時の流れに身を任せる状態になれるからだと思います。
単調でつまらない仕事でも、楽しめるように工夫する遊び心が人には必要です。
遊び上手は仕事もできます。
まったく忙しい世の中ですが、忙しいとは心が亡びると書きます。
心の亡びるような状態を放置しておいていい訳がありません。
まずは、大自然に身も心も委ねる遊び心を育てられる事をお勧めします。
今日の蘊蓄
今日の日本の平和は、国内にしか通用しない憲法のお蔭なんかではない。
その証拠に国民が何十人も拉致され、日本領土は外国の軍隊に実行支配されている。
本土まで食い散らかされないのは、日本が金を払って用心棒を雇っているからで、
今日の日本の平和と繁栄は、安保条約と自衛隊のおかげだ。
外交の後ろ盾は、経済力と軍事力で、専守防衛などと言う言葉は、仮想敵国の三倍以
上の軍事力をもっていて初めて使える言葉なのだ。
いつまでも用心棒代が払えるとはかぎらず、何らかの理由で用心棒が契約を破棄する
場合も考えないといけない。
刻々と変化する世界情勢の中で、日本は自分の事は自分で守るという覚悟が必要だ。
誰だって戦争は嫌いだ。戦争を好きなヤツなんていない。
しかし、歴史というのは戦争の羅列だ。今も世界のどこかで戦争は起こっている。
北朝鮮という小さな国が、他国の国民を拉致し、似せドルや麻薬や化学兵器で収
益をあげ、自国民を飢え死にさせたり虐殺していても、世界が手を出せないのは、核
兵器を手に入れ軍事力をもっているからだ。大国のパワーバランスを巧に利用してい
るところは日本も同じだが、用心棒料が払えなくなっている今、軍事力を強化し、諸
外国と連携をしながら無法国家と対峙するしか道はない。
お金はありません。助けにも行けません。でもどこかが攻めて来た時には助けて下さ
い。
などという虫のいい話が通用する訳がない。
こんな事は常識であって蘊蓄でもなんでもない。
国民が銃を持ち、戦車を動かしているのだ。自衛隊は立派な軍隊である。
その自衛隊に守られてきたのだ。ギヤンブル場であるパチンコ店を遊技場と呼んで
いるような嘘や誤魔化しはもう止めましょう。
今、憲法改正反対を叫んでいる人は世界情勢や歴史から学ぶ事の出来ないまったくの
ばかか、綺麗事を口にして自分の言葉に酔っている無責任な卑怯者だ。あるいは、
日本が、憲法改正をして困るのは、軍事力を強化して日本を虎視眈々と狙っている近
隣諸国だからそのいずれかの国のスパイである疑いは強いのだ。