■ボンモール
ボンモールはすぐ南の大国エンドールを手中に収めるべく
戦争の準備中のようだ。その関係で国では防具の品不足が
続いており、防具は相場より高値で買い取るとのこと。
交渉に交渉を重ねた結果、よそでは67Gにしかならない
皮のたてを、なんと倍額以上の154Gで買い取ってくれた。
こういうのを足元を見るって言うんですか?
戦争とは言ってもエンドールへ通じる橋は崩壊しており
目下進軍は不可能。南の橋を修復することになっている
建築家ドン・ガアデはどこかで足止めを食っているらしい。
キツネ女に化かされ甘い結婚生活を送っていた間抜けが
たしかそんな名前だったな。
王子からはエンドールの姫に渡すようにと手紙を託される。
どうやらラブレター兼エンドールが危ないレターのようだ。
さらに地下牢に捕らえられているトムじいさんの息子からは
脱獄のためのキメラのつばさをせがまれる。
急に忙しくなってきたぞ。
看守の目をかいくぐりバカ息子にキメラのつばさを渡すと、
早速それを使いレイクナバへと逃げ帰っていった。
■たのしいキツネ狩り
レイクナバへ戻るとトムじいさんのバカ息子は既に帰っており、
脱獄幇助のお礼にと猛犬トーマスを貸してくれた。
トーマスを連れて南の村へ。
犬が苦手なキツネ共はトーマスのひと吠えでその正体を晒し、
まやかしの村は一瞬にして姿を消した。
化けギツネはお詫びにはがねのよろいを置いて逃げていった。
現実に帰ったドン・ガアデによりボンモール南の橋は復旧。
エンドールへの進出が可能になった。
と同時にボンモールの進軍も可能となったわけだが。
はがねのよろいは通常1725Gのところを2813Gで売却。
■エンドール
そんなわけでエンドール。
城下には店を売却して隠居を考えているという老商人が
店の買い手を捜していた。渡りに船とはこのことだ。
しかしここで商売を行うには国王の許可が要るとのこと。
まずは国王に会ってみるとしよう。アイテム欄を圧迫している
王子の手紙もとっとと手放してしまいたい。
カジノでは第一章で勇者を求め旅立った戦士ライアンと遭遇。
チャンスだろ! 誘っちゃえよ!!(高校生)
猛犬トーマスを連れたまま玉座の間へ。
「愛するエンドールの姫モニカよ。キミのことを…」
王子の赤裸々ラブレターを力いっぱい読み上げるトルネコ。
当然その内容は姫のすぐ隣にいる父王にも筒抜け。
侵略の危機を知った国王は即興でボンモール王へ返書をしたため
それをトルネコに託した。ええー。手紙はもういいよ。重いし。
■それ行けポストマン
王は娘モニカとボンモールのリック王子を結婚させることで
二国間の争いを未然に防ごうと考えているようだ。
国防のために娘の身を売り買いするスタイルは相変わらず。
しかし出店許可を餌にされては黙って言うことを聞くほかない。
城下で一通り装備を整えたらボンモールへとんぼ返り。
ボンモール王に王の手紙を届けると、自分の息子が
ゆくゆくはエンドールの王になるということですぐさまご納得。
当人不在のまま結婚が決まってしまった。
ようやく出店の許可を頂き、件の老商人を再訪問。
ごうつく爺は35000Gという売値を提示してきやがった。
ガビーン。(昭和)
交渉の余地はなさそうなので、高値で売れるのではと巷で噂の
ぎんの女神像を探すことにする。
ここで久々にレイクナバへ帰郷。
自分の店を持つ前に親方の店で最後のひと仕事。
辛抱強く売り手を待ち、念願のはじゃのつるぎをゲットする。
これでこの章の最強装備が揃ったはず。
■女神像の洞窟
ぎんの女神像が眠るという女神像の洞窟(※そのまんま2)へ。
エンドールでとぐろを巻いていた用心棒スコットと
旅の詩人ロレンスを戯れに雇い、3人パーティーで挑む。
スコットがぐずるので猛犬トーマスはトム爺の所へ返却。
道すがら、東の大陸を目指し海底洞窟を掘り続ける老人と出会う。
資金不足から工事は中断しているが、60000Gもあれば
工事を再開し東の大陸へ渡ることができるという。
スポンサーになってやりたいところだが、
60000Gなとどいう大金は今のトルネコには無縁なのであった。
洞窟内はさほど複雑ではないが、とにかく宝箱の数が多い。
トルネコのアイテム欄の空きは3つしかないので、
町と洞窟とを行き来し地道にアイテムを金に変えていく。
5往復目にしてようやくぎんの女神像にありつく。
ぎんの女神像を城下の富豪に売りつけたら25000Gになった。
手持ちと合わせて45000G。いける。
ということで早速店を購入、レイクナバの家族を呼び寄せる。
■実際こうは行かない
ついに念願の店を持つことができた。
早速近所の防具屋で商品をいくつか仕入れて店に並べる。
1500Gで買ったてつのまえかけを2694Gで売る妻ネネ。
一体どんな手を使ってるんだ。いや聞くのが怖い。
エンドール王に開店の報告に行くと、お祝い代わりに
はがねのつるぎ×6と鉄のよろい×6の注文を頂戴した。
ひとまずネネマジックを使い元手を稼ぐ。
気のせいか鉄のよろいがよく出るような感じがする。
対してせいぎのそろばん等の汎用性の低い武具は
売れ残りがちな傾向にあるようだ。
元手ができたので仕入れ開始。鉄のよろいは城下の防具屋、
はがねのつるぎはボンモールの武器屋から仕入れる。
3つしかないアイテム欄の空きを毎日の愛妻弁当が圧迫する。
できることならおべんとう拒否権を発動したいものだ。
無事にすべての商品を納め、代金60000Gを受け取る。
鉄のよろい×6 … 7200G
はがねのつるぎ×6 … 12000G
原価:19200G
報酬:60000G
まさに開店祝いだな。
こんな買い物を今後も続けたら2週間で国が傾くぞ。
■ブランカへの洞窟
海底洞窟のじじいに60000Gをポーンと手渡し。
掘削工事が再開される。
親方の店ではじゃのつるぎを持てるだけ買い、
残りは営業を再開したエンドールのカジノでコインに替える。
自宅へ戻ると海底洞窟開通の報せが。
まだ見ぬ幻の武具の数々を求め、トルネコは東の地を目指す。
★ステータス
武器屋:トルネコ … LV:11 HP:072 MP:000


