アマゴ釣りの渓谷で出会った年上のヒト | 鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師ガバチャの綴る悲喜こもごもな日常。
聞いてやってください。

 本日、有田川のアマゴ釣り一般解禁日に行ってきましたウシシ

 柴崎おとり店で年券買ってしばし歓談。

 

 支流の室川というところがいいんじゃないかとの話で、そちらの方に車をぶっ飛ばしました。

 

 初めて行く室川は小さな川で、あまり深いところもなく小川のようでした。

 それでもやはり

 ここぞという場所には先行釣り人がいます。

 

 

 探しまくって

 やっとあいている場所をめっけにやり

 

 ゴゾゴゾ支度をしていたら、ほったて小屋の向こうに人影がキョロキョロ

 原付にまたがりミカンをモシャモシャと食べています。

 

 失礼ながら、一見する限りでは地元の野良仕事の方かと・・・・・・。

 ちょうど川に降りる場所にいたので、会釈をして声をかけました。

 

「こんにちは。この辺りはアマゴいるんでしょうかはてなマーク

「あんまりおらんねぇ」

 と、その方は原付の物入れのところに手を入れると

 やおらナイロン袋を取り出します。

 

「えっびっくり そのアマゴおばさんが釣ったんですか汗

「はいな、この下でね」

 見せてもらうと、良型まじりで10匹以上は入ってます

 

「この下はあんまりおらんよ。だいぶん下手に歩かにゃ」

 と、ガバチャのウェーダーを見て目

 

「それなら行けるわ。あたしなんかこれやから」

 と白い長靴をピョンと前に出しました。

 

「今日はな、イクラよりミミズの方が食いがええわして」

「あはい」

 

「ほいであんた釣れたんけはてなマーク

「もっか3匹であります真顔

 

「そうかい。ほんな、これあげるわ」

「え~笑い泣き

 

 と3匹良型を選んで私のビクに入れてくれました合格

 

「そいからこのミカンもあげるでな。甘いから食うてみ」

 とミカンまで合格

 

「あ、ありがとうございまーす笑い泣きメラメラアップ

「まだ、このしたにゃ少し残っておるでな。がんばってな」

 と、原付にまたがりバイバイです。

 

「おばさんありがとうございました。今度機会があったら弟子になるので教えてください!!

 とガバチャが声を張り上げると

 

 またぁ~キャキャキャーアップ

 と元祖黄色い声を上げて去って行かれました。

 

おばさんの指示通り、川を下手にズンズン釣り下って行きました。

やはり

おばさんの足跡がついているところまではリリースサイズ一匹しか釣れません滝汗

 

足跡がなくなった辺りの淵で

突然ひったくられるような衝撃が爆弾

 

きたーっポーン

デカイ魚体がギンギラしながらあばれます。

幸せのへっぴり腰で、なんとかタモ網イーンビックリマーク

 

おりょりょぉチーン

エエ 美アマゴやんけーっドキドキ

 

 で、調子ぶっこいて

 同じ場所に攻め攻めしてたら

 立て続けに 良型ヒーットドンッ

 

 今日は

 こんなんは いっちょまえに リリースなどしてやりました真顔

 

 

いつの間にか お日様が傾むいてきて寒さがしみてきました。

時計を見ると3時。

本日のアマゴ釣り 撤収~笑い泣き

 

おばさんに3匹もらい、チビアマ4匹リリースしたので。

9匹でした。

本日 大大大 満足クラッカー

 

 

 

ドカンピュ皿で計ったら、最長24センチビックリマーク

 

でその他も

ほとんどが22、3センチじゃあーりませんか。

 

こりゃあ そろそろ

アマゴのどかんぴゅステッカーも作っとかにゃあかんなぁゲラゲラ