「どかんぴゅーの里」を訪ねて | 鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師ガバチャの綴る悲喜こもごもな日常。
聞いてやってください。

昨日の土曜日

久しぶりに柴崎おとり店に行ってきました音譜

 

なんと押手は雪化粧笑い泣き

奥さんに聞くと、30センチ積もったとのこと。

 

友釣り小屋もこのとおり。

まぁ夏でも夜はスイスイ涼しいもんね。

まさに近畿のチベットだよ~んウインク

 

そして丸い田んぼで有名な「あらぎ島」

昨年の終盤 大型鮎が続出したびっくりポイントです。

 

ここはガバチャの方からは「どかんぴゅーの里」と命名させてください真顔

 

ガバチャは下記の写真ポイントで昨シーズン 泣く泣く納竿に追い込まれました。

巨鮎にドカンドカン当られてピューピュー引っぱりまわされて、ついに右腕の筋を破損してしまったのです。

その腕の破損で以降まともに竿が持てなくなり「お涙チョチョ切れ納竿」となりました。

例年の納竿は鮎がサビて釣れなくなるころなのに、昨シーズは巨鮎に体が負けて人生初の「お涙チョチョ切れ納竿」となりました。

 

聞くと、ガバチャの釣り仲間の何人もがこの「どかんぴゅの里」で同じような目にあって

肩が痛いじゃの腰をやられたじゃの と眉毛八の字下がりで

「お涙チョチョ切れ納竿」に追い込まれました。

 

ポイントとしてはここから上手に500メートルほどの区間に

のどかな田園風景とは裏腹な

モンスター筋肉マッスル巨鮎の

どかんぴゅドンッどかんぴゅドンッなる猛突進劇場が

釣り人の絶叫と共に広がっていたのですゲッソリ

 

てな感じで、悔しいけどどこかすがすがしげな余韻を引きずりながら

帰路へとつきました。

 

ちょっと驚いたのがこのナビ。

「5キロ先 水道工事のため片側通行となっています」

 

と、ナビの中の女の人が教えてくれます。

進むと峠越えの小さな道で土木作業員3人ほどがえっちらほっちら工事をしています。

 

ほんとにやってるわー。

こんな情報、どこからひろってきてるんやろか?

 

まるでナビの中の女の人が空から世間を見渡してるような感じもします。

 

ま、別に悪いことを見張ってるわけじゃないんすけど

情報通という点においては

 

天網恢恢疎にして漏らさず

は今や

ナビ網恢恢疎にして漏らさず

になっておりますね。

 

もう少ししたらナビの中の女の人

鮎釣り情報も教えてくれるようになるんじゃないやろか。

 

「5キロ先 どかんぴゅの里で京都府からお越しのハクジュさんが午前中までに28センチを筆頭に5匹釣られています」

 

とかよーゲラゲラ