最近どの分野でも目新しいものからドンドン距離を離されていくばかりのガバチャです。
ひょっとして鮎釣りの世界でももう使っておられる方もいたのかもしれませんが・・・
暇でamazon見てたらこんなもん売ってました。
なぬ
ワイヤレススマート魚群探知機
こんな感じで竿にセットして水面にポッチャン投げるんですってよ。
そしたらば水面に浮かんだこの黒いタマタマが魚群探知機になってスマホにデータを送ってくるんだと。
こんな感じで魚の居場所が手元のスマホに写るらしい。
あくまで鮎釣りに関してだけですが言わせてください。
ガバチャ的にはこの科学技術の進歩をなげかわしく受け止めています。と
鮎釣りの楽しさ
それはどこで釣れたかをおとり屋や釣り仲間とコミュニケーションを取りながら、
さて週末どこに釣りに行こうかとプランニングするところにあります。
橋の上から石の色を見、鮎を目視してきっとあの淵から差し込んでいるのだろうと、
野生の感を磨くところにあります。
読みが外れたら悔しがって次へとさらに思考をめぐらす。
読みが当たったら大喜びで帰宅して美味しいビールを飲む。
なのに
この魚探技術が発達しすぎると「ここはおる」「ここはおらん」でなんやら味気なくなりそう。
鮎釣りの世界に、本来人間が持っている身体的能力をズズンッと超えた技術の導入はいらないと思います。
将来、魚探機能付きSMT穂先の手元7インチモニター標準装備のグランドスリムが98万円とかで発売されないことを祈ります。
ガバチャの場合は、どうしても魚影が確認したい場合にはこの二人に潜らせます。
ほとんどアテになったためしがありませんが
壊れかけの人間魚群探知機1号
ほとんど壊れている人間魚群探知機2号