ガバチャ式「サビた鮎のおいしい食べ方」 | 鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師のひとり言

鮎釣り師ガバチャの綴る悲喜こもごもな日常。
聞いてやってください。

お腹をすかせ鮎釣りから帰宅すると、

「今日水に濡れてな寒い寒い~」えーん

と奥歯を大げさにガタつかせ

家族に焼くのを頼んで

その間にゆーっくりとフロに入るウシシ

塩は薄塩ビックリマーク

 

ポッカポカの体でフロから出るとちょうど焼けているニヒヒ

ビールはいつものカロリーオフではなく

チュンチュンに冷えた本物のプレミアムモルツでやる。

そして、馬路村のポン酢しょうゆをかけて食べる。

これがガバチャ式「サビた鮎のおいしい食べ方」なのであるアップ

 

ではいただきまーす笑い泣き

んん

このオス鮎、ガバチャの倍の精子を持っていやがるゼー笑い泣き

 

ジェラシー汗

でも、ちょっとプライドがあるのでプチジェラシーにしーとこしょんぼり

 

次にメス。

卵 いただきまーすアップ

モグ う、うまいやないけ・・・モモグモグ

んん、モグ モグモグ

ガキッ!ゴキッ!

う~ムキーッあせる

砂かんでたぁぁー汗

 

増水続きの有田川ダム上にやられました。

 

柴崎さんに電話したら、晩酌の最中でして・・・。

 

真顔「今日の鮎 けっこう砂噛んでましたが」

デレデレ「一晩は水槽で飼ってフンと一緒に砂を出してください」

真顔「水槽・・・ありません」

デレデレ「・・・・」

デレデレ「じゃあできるだけイケ缶で生かして持って帰ってください」

真顔「はい」

デレデレ「日高のウルカは三日間なんにも食わせんで胃と腸を空っぽにします」

真顔「なるほど」

酔っ払い「鮎は腹から食えと。特にニガ玉(胆汁)から噛むと独特の香りが広がります」

真顔「あの腹の前の方にある数ミリぐらいの何とか袋みたいなやつですね」

酔っ払い「そうキンタマブクロみたいなやつです」

真顔「もろ言っちゃいましたね」

酔っ払い「えぇ・・」

 

それにしても終わりを知らない今年の有田川ダム上。

今日もあちこちいっぱいでした。

かつてこんな遅くまで友釣り人で賑わった年はないでしょう。

 

ハマデ橋では40分ほどで4匹掛かり、ひとつはどんぶり。

その後、小峠に移動して二時間で3匹。2匹はおしくも空中落下。

ひとつはガツンと音がしてあげたらイカリ針が折れてました。

 

結果、3時間足らずの釣行でしたが、なんとか6匹ゲット笑い泣き

 

納竿はいつだー。

 

「化外の花」のかたわらで「「化外の人」となるガバチャなのでした真顔