鮎のシーズンは大ざっぱに区分すると
初期、盛期、終盤がある。
終盤には、できれば雌鮎をオトリを選ぼう
野鮎、養殖鮎ともにね
オトリは、雌がいいと云われる時期は、いわゆる晩秋の終盤期だ
雄はサビが入り、雌は未成熟でも、なんとなくお腹がふっくら、雌らしい感じになる
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終盤のオトリ鮎は雌がいい本当の理由とは
雄は雌を見つけると、寄ってくるから掛りが早い、ではなく、別の訳があるように思えます
ならば、雌鮎オトリだと雄鮎しか掛からなくてはならないが、これが未だに半信半疑だ
オトリ鮎に雌を使うと、雄が掛かる場合もあるが
雌だってかかるし、連発で雌が掛かることもありますね
また、その逆もある、掛かり鮎は雌雄まったくバラバラのように思える
100歩譲って、それも、あると思うのだが、オトリ鮎には、雌がいい理由は他にあるように思いますが。
その理由は
終盤は、雄より雌がオトリに向いているからなのではないか
雌鮎は、ぷにゅぷにゅ腹ボテになっていてもパワーがあり元気よく普通に泳ぐんです
それに比べて、サビの入った雄は泳ぎが弱く、持久力が無い、その為にすぐに浮いて流されてしまう
だから、雌鮎をオトリに使うんじゃないの
雄鮎はダメ鮎で、だから生命力のある雌鮎を使うというのが、本当の理由ではないのか
と思いますが
これでいいのかな
今なお、スッキリしない疑問であります。
別窓 鮎釣りと流れゆく雲
ありがとうございます