Dancing On My Own | ハイファイマリのブログ

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ハイファイコーヒーズ センターポジション 佐藤麻里の日記です。

マリ号泣です。

ライブ終わりのマリちゃんですよ!
もう寝るけど、今日のライブの感想はそっちのけでこれだけ書かせてくれ!!!!
自分の心にだけ留めておけない!

※ここから先はフィギュアスケート宇野昌磨選手についての事しか書かないのでアレな人は読まないで下さい。



感動した、いろんな意味で心動かされました、これだから宇野昌磨推しはやめられねぇ。

常々、言葉で説明できないものがオレは1番カッコよくて心惹かれると思っているけど、
本当に言葉では説明できない何かを持ってるなぁと思うし、そこに偶然の状況や他人からのサプライズも入ってくるからマジで泣けてくる。

フィギュアの演技においては、それは「表現力」という言葉で点数として表されるんでしょうけど。

素晴らしいステップシークエンスだった。
何が?って言われると上手く説明できないんですが、本当に気持ちなんでしょうね。


他人の気持ちを100%理解するってのはほぼ無理だと思うんですけど、
そして一人一人の人間がまったく違う人格、考えを持っていて、自分の100%中の90%とかを他人に見せちゃうと、その人達は多くの場合引いたり、「理解できない」と拒絶したりするのかもしれません。

マニアックな部分を見せれば見せるほど。

だから大衆受けしようと試みると、自分の100%中の、みんなが共感しやすい部分の5%とかをアピールして見せて賛同を得ようとする。

作品で言えば、そういうわかりやすい部分5%を量産して売れば儲かる。

でも人によってその5%(及び100%)の密度も違うから、
ある人の5%は底が浅い1〜2コンテンツしかないように見られるかもしれないし、
ある人の5%は50〜100コンテンツとバラエティ豊かなものに見えるかもしれない。

そこはその人の経験値によるものがデカイと思う。

どの世界でも王道的にトップを行く人ってのは密度の高い5%をコンスタントに生み出せる人なのかな。

ただ稀に奇才とか天才とか呼ばれるアーティストが出てくる。
その人達は5%だけじゃなくて、もっと高いパーセンテージで自分を曝け出してくる。
「気持ち悪い」とか「意味わからない」とか思われるのを怖がるよりも、もっと美しいものを生み出したい欲が勝ってしまうんだと思う。

オレは美しいものが大好きです。

理解はできない、説明もできないけど、
出来上がったものに、オレの中になかった美しさがある時、たまらなく感動する。

新しい作品を見せてくれて、オレの中に新しい価値観を与えてくれてありがとうと思う。

その美しさはシンプルだったり、時に複雑だったり、柔らかかったり、刺々してたり様々ですけど、
誰も知らなかった、その人にしかなかった部分を少しでも共有できるっていうのは感動の極みだなぁ。

もう全然言葉にできないんですけど、
宇野昌磨ありがとうよ、マジで。
オレも頑張るよ。

くだけた話ですけど、
今夜のフリーの演技もジャンプ散々でしたけど!(笑)でも本人もインタビューで言ってましたが、気持ち途切れてなかったね。
昨日のショートのステップに比べたら、スピードがまるで違う。力強さもキレも。

気持ち?で?競技ですけど?と言われたら何も言えねぇですけど、フィギュアの面白いところはこういうところだと思いますね。

宇野昌磨選手の今期のフリーの曲「Dancing On My Own」、日本語直訳だと「1人で踊る」でしょうか。
なんとも物悲しいニュアンスのある曲なんですが、
1人きりでも踊り続けるよ、どんな事があってもという意志の強さと解釈する事もできるし、
もう何もかも投げ捨てて狂ったように何も考えず踊り続けるぞこのやろうという猟奇的な見方もできるし、
それは表現者や受け手の自由だと思うんですけど、

今回のフランス大会での演技はジャンプの転倒が目立った宇野選手。
でもねぇ〜マリちゃんねぇ〜そのコケてズザザーッてなってんのももう曲の表現の一部に見えちゃうくらいには肩入れしてるよね!!!

で、最後まで気持ち切らさず踊りきったのがもう涙出るわ…
まじDancing on my ownだわ…

しかも今期コーチいないから1人でやってるし…
まぁサポートしてくれる人とかトレーナーとか本田ジャンプコーチとかはいるけど…

曲選んでくれたDavid Wilsonさんありがとよ…ピッタリすぎて泣けるわ。


おそらくアピール苦手な宇野さんですけど、
こういう背景からジャッジのみなさんに遠回しに意図をアピールする作戦なのかな、ウィルソンの。

前述した通り、
5%のわかりやすい表現の方が表現面で点数つけやすいからな。

コレ、歌にも言える事なんでオレも肝に銘じておくけど。
時と場合によって使い分けなきゃな。

表現するにも技術と裏打ちが要りますから。

その点、宇野選手のステップはホントええわ〜
ディープエッジ、伸びのあるスケーティングはいろんな場面で使えるよね〜

ボーカルで言うと声量の幅とかロングトーンとかになるんですかねぇ〜

宇野さんは自分の中のどこを何パーセント出すとかは考えてないんだろうな(と勝手な推測)、曲によって変えるのもあるだろうし。
というか日によって変わる気がしますし。
そこがまた面白いんよなぁ〜あの人。
5%は5%だけど、毎日違う部分の5%出してくるから、結果シーズン終盤には全体の50%くらい曝け出しちゃってる感じになるというか。
ほんで毎回曲一緒なのに違う解釈として受け取れるというか。
毎回新しい発見をくれるというか。


なんか支離滅裂な文章になっちゃったけど、
とにかく言いたいのはありがとう宇野昌磨って事な。

ジャッジは大変だよな(笑)

しかし視聴者としては楽しいです。


ものすごい語ってしまった…
しかし今回は本当、オレの中では事件です!くらいの大きな事だったので…
文として残しました。

たまに振り返ってやる気出そう。


それでは寝ます!
I will! Dancing on my own in the dream.
















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