ワンマン前夜。 | ハイファイマリのブログ

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ハイファイコーヒーズ センターポジション 佐藤麻里の日記です。

少し寝たらスッキリ!

快眠のマリちゃんでーす!

まだまだ、国郎号は走行中であります。

明日がワンマンだから、
ってワケではないですが、
まぁ良いきっかけだし、
少し書き残しておこうかな。

今からシリアスになるよ!気をつけてネ☆


オレはハイファイコーヒーズの事をいつも「バンド」とは言い切れない。
わかりやすいので、表現として使う事は多々あるけど。
「オレ達はバンドやってます!」って胸張って言えない。
言えない理由はたくさんある。

もちろん、先人の方々に比べたら、まだまだバンドの形を成してない未熟さからの、まぁ謙遜と言うか、足りないな、って事実からくるものもあるし。

実際のトコロ、4人とも好きな事して、子供の頃と全然変わらん様に、仲良しで、ずっと遊んでるだけだから、世の中でもっと苦しんで音楽を生み出してる人、バンドはたくさん…むしろそっちのほうが圧倒的に多い気がして、
音楽を片手で持って振り回して遊んでる様なオレらは、失礼に値するんじゃないか。とも思ってしまう。

たくさん理由はあるけど、
オレがハイファイコーヒーズに対して
「バンドとは言い切れない」のは、
他人と比較した時。
ハイファイコーヒーズ以外の音楽、又は音楽活動をしている方々と比較した時です。

「バンドとはこういうもの」
と言う比較対象があるなら、ハイファイコーヒーズは確実に当てはまらない。
もう少し厳密に、皮肉をもって言うなら、
現代社会に置ける「音楽」の立ち位置から見たら、ハイファイコーヒーズはまったく見当違いの事をしている、
と、思ってしまう。実際そうなんだろうとも思う。

だからみんなの前じゃ、胸張っては言えない。


ただ、
比較しなくていいなら、
バンドの歴史の1番最初にいて良いなら、
ハイファイコーヒーズは今この世界で1番バンドらしいバンドだと思ってる。

4人が違う楽器を持って、
最高だな!って曲を作って、
誰が得するとかも考えずに、
食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、
ガマンしたい時にガマンして、泣きたい時に泣く。
すべてが不本意じゃなかったとしても、人としての自然に逆らわず生きて、音楽作ってる。

それだけで素晴らしい世界だなぁって思える。

昔は簡単に出来てた事。
今はとても難しくなってる事。

「バンド」って言葉が生まれるより前の、4人で作る音楽をオレらは今してる。


まぁうまく折り合いつけながらもやってるけどね!
現代日本でちゃんと生きてかないとね!

やーワンマンですよー。
ロケピン着くまで、と思って語り過ぎちゃったよ~。
真剣過ぎてゲボ出ちゃうっすよ~。
弁解みたいでアレっすけど、書かれてる内容は全部オレ個人の見解ですからね!
あとわかりにくくてすいません。
まぁわかんなくて大丈夫なトコロですし。


新潟三条ロケットピンクに着きましたよ。

それではまた明日!


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