代表ウィーク明け、ついにBest8の激突が始まりました。
レアル VS リバプール
シティ VS ドルトムント
レアルは直前でバランがコロナ陽性になってしまいDFラインが
どうなることやら心配したのですが、結果は3−1で圧勝！！！！
前半から中盤をレアルが圧倒的に制したところが勝因です。
現在のチームの勢いの差が出ている感じで、
ポゼッションは61％対39％、パス精度も91％対80％
後半2点差をつけた後、レアルが守りに入ったことを差し引くともっと
差があったように感じました。
リバプールは今季を象徴している感じで、
–ハイプレスをかける運動量がない
–プレスを掛けてもレアルのダイレクトでのボール回しで交わされてしまう
–攻めでは、中盤で崩すアイディアがないのでアレクサンダーアーノルドの放り込みのみ
（ロバートソンの攻め上がりはほぼ0）
–守備も繋ぎでミスが出てしまう
と散々だったのもありますが、
やはりベテランとは言え、クロース、モドリッチの中盤の構成力、戦術眼が半端ないです！
1点目：クロースのロングキックからヴァニシウスが抜け出してゴール
2点目：クロースのロングキックからアーノルドのクリアミスをアセンシオが拾い、キーパーをお洒落に交わして決める
3点目：モドリッチのドリブル突破からの丁寧な横パスをヴァニシウスが流し込む
油断はできませんが、シュートが下手なヴァニシウスが2点も決め、レアルにとっては最高の試合でした。
次はバルサとのクラシコを挟んでまた次週リバプールです。
見逃せない試合が続きます。
一方裏番組（ではないですが）では、ハイライトしか見れていないですが、シティがやはりデ・ブライネのここ1番の切替の速さ、キック精度で2−1で勝利。
今日はバイエルン VS PSG
昨季決勝カードの大一番。見逃せません。
レヴィ、ニャブリを欠くバイエルンがどういう戦いを見せるか。
ここもやはり中盤のタレント、キミッヒ、ゴレツカに期待です
ではでは。