第37回「支 那 事 変」「日支(日/中)関係史」続編
日本は 昭和天皇の御世となりました。同時に 金融恐怖が最高潮に達した
近代史の始まりでもありました。期待を背負って内閣を組織した近衛内閣は
沸き起こる事件の数々にも拘らず戦線の不拡大方針を打ち出しました。
しかし「虚溝橋事件」の 直後に北京郊外で 支那軍による悲惨なテロ事件
「通州事件」が起き 日本人居留民 並びにその資産の保護が急務となり
ついに武力による打開が余儀なくされ「支那事変(日華事変)」が勃発、
戦線は支那全土に拡がって行きました。虐殺と赤化の嵐の中 日本が世界大戦に
のめりこむきっかけとなった、このような支那(中国)との関係をわかり易く、
「日支関係史の続編」として「大阪竹田研究会幹事長 吉重丈夫氏」に豊富な
知識と資料を元に、お話して頂きます。
日時 平成25年3月3日(日) 2:00~4:00
場所 茨木市福祉文化会館 202号室
駅前4-7-50(TEL072-623-3962
講師 吉重 丈夫 氏(大阪竹田研究会幹事長)
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