朝6:15。
7:00にセットしたアラームを自分で解除する。
カーテンを開ける。この時間でも外は明るいことに気づく。
まだひと気の少ない道を1人のスーツ姿で白髪の男性が歩く、急いだ様子で駅とは反対方向へ歩いていく。
上にはまだダウンコートを着ている。
部屋の温湿度計をみる。16℃に29%。リビングのガスストーブを2時間で切れるタイマーでON。
母が大事にしているご近所からいただいた観葉植物に使っているジョーロへ満タンに水を入れる。
年末に買い替えた「フタがついたまま上から水を入れられる加湿器」のフタを外してドバっと水をそそぐ。
設定をMの4時間に設定する。
タイマーにしているのは、一人暮らしにしてはガス代と電気代が高くてショックだったからだ。
今朝フリマで売れていたのは、死んだ親父がストックしていた育毛剤2本と発毛効果のあるらしいシャンプー1本。
これらの効果があったのかは知らないが、棺に入っている親父の頭は白髪より黒髪が多くて、フサフサでもなければハゲてもいなかった。
10カ月前、フリマに出品する余った育毛剤を親父に持たせて笑顔で写った写真は、いまでは遺影の傍に置かれている。
どうしても気になってフリマで350円したコミックは、読み終えてすぐに売ったところ350円で売れた。手数料や送料が引かれれば手元に残るのは105円になってしまう。
贅沢をしにベローチェへ行く。アメリカンコーヒー300円を注文する。
砂糖やミルクを入れるより、ブラックの方が体にいいと紹介しているユーチューブを真に受けて、ブラックのまま飲む。
窓側の席には上下作業服でショートヘアの若い女性が空間の1点を見つめて考えにふけっている。
ふたつとなりの席に座った若い女性は、カバンの中のものをせわしなく弄り続けている。
人生でいちばん辛い時期だった20代の頃の自分と重なる。
うまくいっていない自分をうすうす感じつつ。どうしたらいいかわからず。とにかく考え、動いて。成功しようともがく。
いまはうまくいかなかった結果が出ている虚しさと悲しみ。それでもアメリカンコーヒーは美味しい。
アメリカによるイランの攻撃で来週はガソリンの価格が20円くらいあがるらしい。
物価高のプレッシャーとこれからの生活を考えると冷や汗が出るような感覚があらわれはじめている。
冷凍の吉野家牛丼と生卵を使った牛丼が美味しい。
ありがとう。