J1 はリーグ戦第22節の残り9試合のうちの8試合が今日開催。今日更新の記事では首位争いのグループを取り上げていきます。
現在、単独首位で初昇格初優勝の期待も出てきた町田ゼルビアは町田ギオンスタジアムで名古屋グランパスと対戦。試合は前半30分に下田北斗のゴールで町田ゼルビアが先制。前半の45分を終了して1−0で町田ゼルビアのリードで後半戦へ。後半戦は試合終了まで両チーム共に点が入らず1−0町田ゼルビアが逃げ切る結果となりました。Jリーグ各クラブの今後の日程では今度の水曜日に天皇杯の3回戦が開催予定。天皇杯でのJ1 勢の戦いでは町田ゼルビアが初戦敗退に終わり、次の試合は来週末のリーグ戦第23節まで試合がありません。首位争いのライバルは水曜日に天皇杯の3回戦を戦ってリーグ戦第23節へ向かう日程で週2試合開催の日程に。体調管理のパフォーマンスでは町田ゼルビアが有利なように思われる。町田ゼルビアの天皇杯での初戦敗退は今後のリーグ戦の行方次第では初昇格初優勝の可能性が高まる公算だってありそうだ。J1 勢で天皇杯での初戦敗退は町田ゼルビアの他に大会を終えているのは名古屋グランパスとジュビロ磐田の2クラブだ。ジュビロ磐田は予選から勝ち上がったJ3所属のテゲバジャーロ宮崎に敗れての初戦敗退だった。J3勢で3回戦を戦うのはテゲバジャーロ宮崎のみだ。ちなみに、テゲバジャーロ宮崎はJ3のリーグ戦では下位に低迷しており、J3残留争いとなっている。天皇杯での好成績を残してもリーグ戦では下手すると4部のJFLへの降格だってあり得る。天皇杯での戦いがリーグ戦の今後の行方を左右する可能性だってありそうだ。
首位争いの残りの試合の動向では、鹿島アントラーズはカシマスタジアムでコンサドーレ札幌と対戦。試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へ。後半16分に師岡柊生(しゅう)のゴールで鹿島アントラーズが先制。後半21分に藤井智也のゴールで鹿島アントラーズが追加点。前半は最下位のチームに苦しみながらも終わってみれば2−0で鹿島アントラーズの勝利となりました。ガンバ大阪はパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦。試合は前半4分にファン・アラーノのゴールでガンバ大阪が先制。前半45分過ぎて3分後のアディショナルタイムにダワンのゴールでガンバ大阪が追加点。前半の45分を終了して2−0でガンバ大阪のリードで後半戦へ。後半24分に横浜Fマリノスはエドゥアルドの自陣のペナルティエリア内でのハンドの反則でガンバ大阪がPK獲得。直後のPKを宇佐美貴史が落ちてついて決めて追加点。後半43分にジェバーリのゴールでガンバ大阪がダメ押しの追加点。接戦が期待された試合はガンバ大阪のゴールショーのまさかの展開で4−0での圧勝に終わりました。
J1第22節の結果はこちらのリンクをクリック
J1順位表


