FIFAクラブワールドカップ2020が開幕 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 FIFAクラブワールドカップ2020はカタールで開催され、日本時間の先週末明けの火曜日に開幕の予定でしたが、オセアニア大陸代表のニュージーランドから出場のオークランド・シティが新型コロナウイルス対策から出場を辞退したため、開幕戦でオークランド・シティと対戦だった開催国枠で出場のアル・ドゥハイルは不戦勝で2回戦進出となりました。今大会の開幕は現地時間の昨日開催された2回戦の2試合からの開幕となりました。

 

 今大会の開幕戦での登場となったアジア大陸代表で韓国から出場の蔚山現代(ウルサンヒュンデ)は日本時間の昨日の深夜から日本時間の今日の未明にかけての時間帯にアフメド・ビン・アリー・スタジアムで北中米大陸カリブ海地域代表のメキシコから出場のティグレスと対戦となり、試合は前半24分に金基煕(キム・キヒ)のゴールで蔚山現代(ウルサンヒュンデ)が先制しましたが、前半38分にジニャックのゴールでティグレスが1-1の同点に追いつくと、後半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに蔚山現代(ウルサンヒュンデ)は金基煕(キム・キヒ)の自陣のペナルティエリア内でのハンドの反則でティグレスにPKを与え、このプレーで金基煕(キム・キヒ)はイエローカード(警告)をもらうと、直後のPKをジニャックが落ち着いて勝ち越し点が入り、前半を終了して1-2でティグレスのリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守りきったティグレスが1-2で勝利してベスト4進出となり、ティグレスは日本時間の月曜日の未明に開催予定のベスト4で南米大陸代表でブラジルから出場のパルメイラスと対戦予定となっております。敗れた蔚山現代(ウルサンヒュンデ)は日本時間の月曜日の未明に開催予定の順位決定戦に回ることとなりました。

 


 アフリカ大陸代表でエジプトから出場のアル・アハリは日本時間の今日の未明にエデュケーション・シティ・スタジアムでアル・ドゥハイルと対戦となり、試合は前半30分にエル・シャハトのゴールでアル・アハリが先制。前半の45分を終了して1-0でアル・アハリのリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守りきったアル・アハリが1-0で逃げ切ってベスト4進出となり、アル・アハリは日本時間の火曜日の未明に開催予定のベスト4で欧州大陸代表でドイツから出場のバイエルン・ミュンヘンと対戦予定となっています。なお、この結果を受けて日本時間の月曜日の未明に開催予定の順位決定戦の対戦カードは蔚山現代(ウルサンヒュンデ)vsアル・ドゥハイルとなりました。

 

 

 FIFAクラブワールドカップ2020の2回戦の結果

 

 2月4日(日付は現地時間)

 

 アフメド・ビン・アリー・スタジアム

 

 ティグレス(北中米大陸カリブ海地域代表/メキシコ)2-1蔚山現代(ウルサンヒュンデ)(アジア大陸代表/韓国)

 【得点者】

 (ティグレス)

 前半38分 ジニャック

 前半47分 ジニャック=PK

 (蔚山現代(ウルサンヒュンデ))

 前半24分 金基煕(キム・キヒ)

 

 

 エデュケーション・シティ・スタジアム

 

 アル・アハリ(アフリカ大陸代表/エジプト)1-0アル・ドゥハイル(開催国代表/カタール)

 【得点者】

 (アル・アハリ)

 前半30分 エル・シャハト