プロ野球(NPB)クライマックスシリーズはセ・パ共にファーストステージは対戦成績１勝１敗となり、最終戦が今日開催されました。
パ・リーグのファーストステージ最終戦が福岡ヤフオクドームで開催され、試合は４回表に東北楽天ゴールデンイーグルスは２アウト・ランナーなしの場面で浅村栄斗（ひでと）がライトスタンドへ３試合連続のポストシーズン第４号のソロホームランで１点を先制しましたが、その裏に福岡ソフトバンクホークスは２アウト・ランナー１塁２塁の場面で内川聖一がライト前へのタイムリーヒットで１－１の同点に追いつくと、７回裏には、この回の先頭打者の内川聖一がレフトスタンドへポストシーズン第２号のソロホームランで１点を勝ち越して２－１とすると、９回表の東北楽天ゴールデンイーグルスの反撃を９回からリリーフ登板した抑えのエースの森唯斗（もり・ゆいと）が無得点に抑えて２－１で福岡ソフトバンクホークスが勝利となり、福岡ソフトバンクホークスは水曜日から西武メットライフドームで開催されるファイナルステージへと進出となりました。
セ・リーグのファーストステージ最終戦が横浜スタジアムで開催され、試合は６回表に阪神タイガースは１アウト・ランナー３塁の木浪聖也（せいや）の打席の場面で５回からリリーフ登板した国吉佑樹のワイルドピッチで３塁ランナーが生還して１点を先制しましたが、７回裏にDeNAベイスターズは１アウト・ランナー満塁の伊藤光（いとう・ひかる）の内野ゴロの打球の処理をしたサードの北條史也（ふみや）のエラーの間に３塁ランナーが生還して１－１の同点に追いつきましたが、８回表に阪神タイガースは１アウト・ランナーなしの場面で髙山俊がデッドボールを受けて出塁すると、ここで１塁ランナーを髙山俊に代わって植田海がピンチランナーとして途中出場となると、次の打者の梅野隆太郎の打席の場面で植田海が２塁へと盗塁して１アウト・ランナー２塁となった梅野隆太郎の打席の場面で８回からリリーフ登板したエスコバーのワイルドピッチで植田海が３塁へと進塁して１アウト・ランナー３塁となった場面で梅野隆太郎がセンターフライでアウトとなった直後に植田海がタッチアップからホームへと突入して生還して１点を勝ち越して２－１とすると、８回以降のDeNAベイスターズの反撃を８回からリリーフ登板した藤川球児が無得点に抑えて２－１で阪神タイガースが勝利となり、阪神タイガースは水曜日から東京ドームで開催されるファイナルステージへと進出となりました。