池東沅（チ・ドンウォン）の２得点でアウグスブルクがドルトムントを相手に値千金の勝ち点３

　ドイツ・ブンデスリーガはリーグ戦第24節が今週末開催されました。ドルトムントは日本時間の土曜日の早朝にWWKアレーナでアウグスブルクとの対戦となり、試合は前半24分に池東沅（チ・ドンウォン）のゴールでアウグスブルクが先制。前半の45分を終了して０－１でアウグスブルクのリードで後半戦へと折り返すと、後半23分に池東沅（チ・ドンウォン）のゴールでアウグスブルクが追加点を入れましたが、後半36分にアルカセールのゴールでドルトムントが１点を返して１－２と１点差に詰め寄りましたが、それ以降は１点のリードを守りきったアウグスブルクが１－２で勝利して１部残留へ向けて値千金の勝ち点３を獲得。ドルトムントは１部残留争いのチームを相手に非常に手痛い取りこぼしとなりました。バイエルン・ミュンヘンは日本時間の昨日の未明にボルシア・パークでボルシアと対戦となり、試合は前半２分にハビ・マルティネスのゴールでバイエルン・ミュンヘンが先制すると、前半11分にトーマス・ミュラーのゴールでバイエルン・ミュンヘンが追加点を入れましたが、前半37分にシュティンドルのゴールでボルシアが１点を返し、前半の45分を終了して２－１でバイエルン・ミュンヘンのリードで後半戦へと折り返すと、後半２分にレヴァンドフスキのゴールでバイエルン・ミュンヘンが追加点を入れて３－１とすると、後半30分にグナブリーのゴールでバイエルン・ミュンヘンがダメ押しの追加点を入れて４－１とすると、後半45分にボルシアのディフェンダーの自陣のペナルティエリア内での反則でバイエルン・ミュンヘンがＰＫ獲得となると、直後のＰＫをレヴァンドフスキが落ち着いて決めて追加点が入ったバイエルン・ミュンヘンが５－１で圧勝。この結果、首位争いはドルトムントとバイエルン・ミュンヘンが勝ち点54で勝ち点ではトップで並ぶこととなりました。一方、１部残留争いの方では、シャルケは日本時間の昨日の未明にヴェルティンス・アレーナでデュッセルドルフと対戦となり、試合は前半35分にシャルケのナスタシッチの自陣のペナルティエリア内でのハンドの反則でデュッセルドルフがＰＫ獲得となり、このプレーでナスタシッチはイエローカード（警告）をもらうと、直後のＰＫをヌガンドリが落ち着いて決めて先制点が入り、前半の45分を終了して０－１でデュッセルドルフのリードで後半戦へと折り返すと、後半17分にコヴナツキのゴールでデュッセルドルフが追加点を入れると、後半23分にラマンのゴールでデュッセルドルフが中押しの追加点を入れて０－３とすると、後半39分にコヴナツキのゴールでダメ押しの追加点を入れたデュッセルドルフが０－４で圧勝となりました。ニュルンベルクは日本時間の昨日の未明にマックス・モーロック・シュタディオンでライプチヒと対戦となり、試合は前半８分にライプチヒのコナーテの自陣のペナルティエリア内でのライボルトに対する反則でニュルンベルクがＰＫ獲得となると、直後のＰＫをベーレンスが蹴りましたが外してしまい、先制点の絶好のチャンスを逃がすと、前半40分にクロスターマンのゴールでライプチヒが先制。前半の45分を終了して０－１でライプチヒのリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで１点のリードを守りきったライプチヒが０－１で逃げ切る結果となりました。シュツットガルトvsハノーファーの裏天王山が日本時間の今日の未明にメルセデス・ベンツ・アレーナで開催され、試合は前半４分にマリオ・ゴメスのゴールでシュツットガルトが先制すると、前半16分にガバークのゴールでシュツットガルトが追加点を入れると、前半45分にもカバークのゴールでシュツットガルトが追加点を入れ、前半の45分を終了して３－０でシュツットガルトのリードで後半戦へと折り返すと、後半23分にジョナタスのゴールでハノーファーが１点を返して３－１と２点差に詰め寄りましたが、後半33分にツベルのゴールでシュツットガルトがダメ押しの追加点を入れて４－１とすると、後半36分にもツベルのゴールで追加点を入れたシュツットガルトが５－１で圧勝となりました。ドイツ・ブンデスリーガはリーグ戦24節を終了して１部残留争いの方はシャルケが勝ち点23で単独14位の位置に、アウグスブルクが勝ち点21で単独15位の位置に、シュツットガルトが勝ち点19で単独16位の位置に、ハノーファーが勝ち点14で単独17位の位置に、ニュルンベルクが勝ち点13で単独最下位の位置での展開となり、ニュルンベルクとハノーファーは２部降格圏内の位置に、シュツットガルトは入れ替え戦行き圏内の非常に厳しい状況となっています。