欧州大陸各地で今週末開催された欧州サッカー国内リーグのうち、今日更新のブログではポルトガル・プリメーラリーガとドイツ・ブンデスリーガについて取り上げていきます。
ポルトガル・プリメーラリーガはリーグ戦第19節が今週末開催されました。スポルティング・リスボンは日本時間の土曜日の早朝にエスタディオ・ド・ボンフィームでセトゥバルと対戦となり、試合は前半31分にブルーノ・フェルナンデスのゴールでスポルティング・リスボンが先制。前半の45分を終了して1-0でスポルティング・リスボンのリードで後半戦へと折り返すと、後半45分過ぎて3分後のアディショナルタイムにスポルティング・リスボンのジェレミー・マシューの自陣のペナルティエリア内でのエジーニョに対する反則でセトゥバルがPK獲得となり、このプレーでイエローカード(警告)をもらうと、このジャッジに対してレフェリー(主審)に抗議したコエントランもイエローカード(警告)をもらう展開となると、直後のPKをエジーニョが落ち着いて決めて1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。FCポルトは日本時間の土曜日の早朝にエスタディオ・ド・ドラゴンでトンデーラと対戦となり、試合は前半13分にモウサ・マレーガのゴールでFCポルトが先制。前半の45分を終了して1-0でFCポルトのリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守り切ったFCポルトが1-0で逃げ切る結果となりました。ベンフィカは日本時間の昨日の早朝にエスタディオ・ダ・ルスでチャベスと対戦となり、試合は前半12分にジョナスのゴールでベンフィカが先制すると、前半19分にもジョナスのゴールでベンフィカが追加点を入れ、前半の45分を終了して2-0でベンフィカのリードで後半戦へと折り返すと、後半2分にルイス・フェルナンデスのゴールで追加点を入れたベンフィカが3-0で勝利となりました。ブラガは日本時間の昨日の早朝にエスタディオ・ムニシパル・デ・ポルティーモンでポルティーモネンセと対戦となり、試合は前半8分にパウリーニョ・フェルナンデスのゴールでブラガが先制すると、前半10分にウィルソン・エドゥアルドのゴールでブラガが追加点を入れましたが、前半12分にブラガのディフェンダーの自陣のペナルティエリア内での反則でポルティーモネンセがPK獲得となると、直後のPKを中島(なかじま)翔哉が蹴りましたが外してしまい点差を詰める絶好のチャンスを逃がし、前半の45分を終了して2-0でブラガのリードで後半戦へと折り返すと、後半10分にブラガのゴイアーノの自陣のペナルティエリア内でのピーレスに対する反則でポルティーモネンセがPK獲得となると、直後のPKをファブリシオが落ち着いて決めて1点を返して2-1と1点差に詰め寄りましたが、それ以降は1点のリードを守り切ったブラガが2-1で勝利となり、ブラガは悲願のリーグ戦初優勝へ向けて正念場となっている中で勝ち点3獲得となりました。一方、1部残留争いの方では、アーベスは日本時間の今日の未明にエスタディオ・ド・デスポルティーボ・アーベスでパソス・フェレイラと対戦となり、試合は前半7分にミゲル・ヴィエイラのゴールでパソス・フェレイラが先制。前半の45分を終了して0-1でパソス・フェレイラのリードで後半戦へと折り返すと、後半35分にブルーノ・モレイラのゴールで追加点を入れたパソス・フェレイラが0-2で勝利となりました。フェイレンセは日本時間の今日の未明にエスタディオ・マルコリーノ・デ・カストロでモレイレンセと対戦となり、試合は前半3分にジョアン・シウヴァのゴールでフェイレンセが先制。前半の45分を終了して1-0でフェイレンセのリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守り切ったフェイレンセが1-0で逃げ切る結果となりました。なお、ベレネンセスは日本時間の昨日の未明にエスタディオ・ド・マリティモでマリティモと対戦となり、試合はスコアレスドローに終わりました。エストリールは日本時間の今日の早朝にエスタディオ・ドン・アルフォンソ・エンリケスでギマランエスと対戦となり、試合は前半10分にアブネル・フェリペ・ソウサのエルドン・アルメイダ・ラモスに対する反則でレッドカードで退場処分となりエストリールは相手より1人少ない数的不利な状況へと変化すると、前半20分にウルタードのギマランエスが先制しましたが、前半45分過ぎて3分後のアディショナルタイムにアンドレ・クラーロのゴールでエストリールが1-1の同点に追いつき、前半を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半3分にラフィーニャのゴールでギマランエスが勝ち越しに成功すると、後半45分過ぎて3分後のアディショナルタイムにエルドン・アルメイダ・ラモスのゴールで追加点を入れたギマランエスが1-3で勝利となりました。ポルトガル・プリメーラリーガはリーグ戦第19節を終了してFCポルトが勝ち点48で単独首位の位置に、スポルティング・リスボンが勝ち点47で単独2位の位置に、ベンフィカが勝ち点46で単独3位の位置に、ブラガが勝ち点40で単独4位で追う首位争いに。一方、1部残留争いの方は、モレイレンセが勝ち点15で単独15位の位置に、アーベスとセトゥバルが勝ち点14で並び当該チーム間の対戦成績でアーベスが16位の位置に、セトゥバルが17位の位置での展開に、エストリールが勝ち点12で単独最下位の位置での展開となり、セトゥバルとエストリールは2部降格圏内の非常に厳しい状況となっています。なお、リーグ戦第18節のエストリールvsFCポルトは未消化となっています。
ドイツ・ブンデスリーガはリーグ戦第19節が今週末開催されました。バイエルン・ミュンヘンが先週末のリーグ戦終了時点でリーグ優勝へのマジック12としていますが、バイエルン・ミュンヘンのマジック対象チームのライプチヒ、シャルケ、ドルトムントの3チームのうち、ドルトムントは日本時間の土曜日の早朝にオリンピアシュタディオン・ベルリンでヘルタ・ベルリンと対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半1分にダヴィー・セルケのゴールでヘルタ・ベルリンが先制しましたが、後半26分に香川真司のゴールでドルトムントが1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。ライプチヒは日本時間の昨日の未明にシュヴァルツヴァルト・シュタディオンでフライブルクと対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスでスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半21分にティモ・ヴェルナーのゴールでライプチヒが先制しましたが、後半27分にハーバラーのゴールでフライブルクが1-1の同点に追いつくと、後半31分にコッホのゴールでフライブルクが勝ち越しに成功。コッホの勝ち越し点が決勝点となったフライブルクが1-2で勝利となりました。シャルケは日本時間の今日の未明にヴェルティンス・アレーナでハノーファーと対戦となり、試合は前半16分にマルコ・ピアッツァのゴールでシャルケが先制。前半の45分を終了して1-0でシャルケのリードで後半戦へと折り返すと、後半41分にフュルクルクのゴールでハノーファーが1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。バイエルン・ミュンヘンは日本時間の今日の未明にアリアンツ・アレーナでブレーメンと対戦となり、試合は前半25分にゴンドルフのゴールでブレーメンが先制しましたが、前半41分にトーマス・ミュラーのゴールでバイエルン・ミュンヘンが1-1の同点に追いつき、前半の45分を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半18分にレヴァンドフスキのゴールでバイエルン・ミュンヘンが勝ち越しに成功しましたが、後半29分にニクラス・ズーレのオウンゴールでブレーメンが2-2の同点に追いつきましたが、後半32分にレヴァンドフスキのゴールでバイエルン・ミュンヘンが勝ち越しに成功すると、後半39分にトーマス・ミュラーのゴールで追加点を入れたバイエルン・ミュンヘンが4-2で勝利となりました。この結果、バイエルン・ミュンヘンのリーグ優勝へのマジックは2つ減ってマジック10となりました。一方、1部残留争いの方では、マインツは日本時間の昨日の未明にオーベル・アレーナでシュツットガルトと対戦となり、試合は前半19分にバトシュトゥーバーのゴールでシュツットガルトが先制しましたが、前半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに武藤嘉紀(よしのり)のゴールでマインツが1-1の同点に追いつき、前半を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半10分に武藤嘉紀(よしのり)のゴールでマインツが勝ち越しに成功すると、後半19分にホルトマンのゴールでマインツが追加点を入れて3-1としましたが、後半45分過ぎて1分後のアディショナルタイムにギンチェクのゴールでシュツットガルトが1点を返して3-2と1点差に詰め寄りましたが、それ以降は1点のリードを守り切ったマインツが3-2で勝利となりました。ヴォルフスブルクは日本時間の昨日の未明にフォルクスワーゲン・アレーナでフランクフルトと対戦となり、試合は前半18分にセバスティアン・ハラーのゴールでフランクフルトが先制すると、前半22分にティモシー・チャンドラーのゴールでフランクフルトが追加点を入れ、前半の45分を終了して0-2でフランクフルトのリードで後半戦へと折り返すと、後半21分にマキシミリアン・アーノルドのゴールでヴォルフスブルクが1点を返して1-2と1点差に詰め寄りましたが、その1分後にディマータのマスカレルに対する反則でレッドカードで退場処分とヴォルフスブルクは相手より1人少ない数的不利な状況へと変化すると、後半40分にヨビッチのゴールで追加点を入れたフランクフルトが1-3で勝利となりました。ハンブルガーSVは日本時間の昨日の未明にフォルクスバルク・シュタディオンでケルンと対戦となり、試合は前半27分にテロッデのゴールでケルンが先制。前半の45分を終了して0-1でケルンのリードで後半戦へと折り返すと、後半22分にテロッデのゴールで追加点を入れたケルンが0-2で勝利となりました。ドイツ・ブンデスリーガはリーグ戦第19節を終了して上位戦線の勝ち点の状況は、バイエルン・ミュンヘンが47で2位との勝ち点差は16にまで広がる展開となっています。一方、1部残留争いの方は、ヴォルフスブルク、シュツットガルト、マインツの3チームが勝ち点20で並び得失点差でヴォルフスブルクが13位の位置に、シュツットガルトが14位の位置に、マインツが15位の位置での展開に、ブレーメンが勝ち点16で単独16位の位置に、ハンブルガーSVが勝ち点15で単独17位の位置に、ケルンが勝ち点12で単独最下位の位置での展開となり、ブレーメンは入れ替え戦行き圏内の位置に、ケルンとハンブルガーSVは2部降格圏内の非常に厳しい状況となっています。
ポルトガル・プリメーラリーガ
http://ligaportugal.pt/pt/liga/jornada/20172018/liganos
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/g.cgi?por&1718&180119
ポルトガル・プリメーラリーガ順位表
http://ligaportugal.pt/pt/liga/classificacao/20172018/liganos
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/classif.cgi?por&1718&180119
ドイツ・ブンデスリーガ
https://www.bundesliga.com/jp/bundesliga/matchday/2017-2018/
https://www.bundesliga.com/de/bundesliga/
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/g.cgi?bundes1&1718&180119
ドイツ・ブンデスリーガ順位表
https://www.bundesliga.com/jp/stats/table/
https://www.bundesliga.com/de/bundesliga/tabelle/2017-2018/
http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/classif.cgi?bundes1&1718&180119
