セ・リーグは広島東洋カープが2年連続8度目のリーグ優勝 | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

野球・サッカーを中心に評論するスポーツ評論ブログで原則として1ヶ月から2ヶ月に1度の周期で若手芸能人を中心に芸能評論についても取り上げるブログ

 プロ野球(NPB)公式戦は、今日はデーゲーム5試合ナイター1試合の合計6試合が予定通り開催されました。

 

 まずは、セ・リーグの優勝の行方から。優勝へのマジック1としている広島東洋カープは阪神甲子園球場で阪神タイガースとの対戦の今シーズンの24回戦がデーゲームで開催されました。試合は1回表に広島東洋カープは1アウト・ランナー2塁の場面で丸佳浩(まる・よしひろ)がファーストゴロで1塁塁上でアウトとなる間に2塁ランナーが3塁へと進塁して2アウト・ランナー3塁となった場面で松山竜平がセンター前へのタイムリーヒットで1点を先制すると、4回表には1アウト・ランナー1塁3塁の場面で今日の先発投手の野村祐輔(ゆうすけ)がファースト前へスクイズを成功させて3塁ランナーが生還して1点を追加となり2-0としましたが、その裏に阪神タイガースは1アウト・ランナーなしの場面で中谷将大(まさひろ)がセンターバックスクリーンへ今シーズン第20号のソロホームランで1点を返して2-1と1点差に詰め寄ると、7回裏には、この回の先頭打者としてピンチヒッターで打席に入った陽川尚将(ようかわ・なおまさ)がセンターバックスクリーンへ今シーズン第1号のソロホームランで2-2の同点に追いつきましたが、8回表に広島東洋カープは1アウト・ランナー1塁2塁の場面でサビエル・バティスタがレフト前へのタイムリーヒットで1点を勝ち越して3-2とすると、9回裏の阪神タイガースの反撃を9回からリリーフ登板した抑えのエースの中﨑(なかざき)翔太が三者凡退に抑えてゲームセットとなり、3-2で広島東洋カープが勝利。この結果、広島東洋カープの2年連続8度目のリーグ優勝決定となりました。

 

 

 福岡ソフトバンクホークスは西武メットライフドームで埼玉西武ライオンズとの対戦の今シーズンの24回戦がデーゲームで開催されました。試合は1回裏に埼玉西武ライオンズはノーアウト・ランナー1塁2塁の場面で浅村栄斗(ひでと)がセンター前へのタイムリーヒットで1点を先制すると、1アウト・ランナー1塁2塁の森友哉(もり・ともや)の打席の場面で福岡ソフトバンクホークスの先発投手の和田毅のワイルドピッチで2人のランナーが1つ次の塁へと進塁して1アウト・ランナー2塁3塁となった場面で森友哉(もり・ともや)がセンター方向への2点タイムリー3ベースヒットで追加点を入れて0-3とすると、次の打者の栗山巧がレフトフライでアウトとなった直後に森友哉(もり・ともや)がタッチアップからホームへと突入して生還となり1点を追加となり、この回に4点を先制しましたが、2回表に福岡ソフトバンクホークスは、この回の先頭打者の柳田悠岐(やなぎた・ゆうき)がレフトスタンドへ今シーズン第31号のソロホームランで1点を返して1-4と3点差に詰め寄ると、3回表には1アウト・ランナー1塁3塁の場面で今宮健太がレフト方向への2点タイムリー2ベースヒットで3-4と1点差に詰め寄ると、1点差に詰め寄って以降の1アウト・ランナー2塁の場面で中村晃がセンター前へのタイムリーヒットで4-4の同点に追いつくと、4回表には1アウト・ランナー満塁の場面で今宮健太がライト前へのタイムリーヒットで1点を勝ち越して5-4とすると、次の打者の中村晃がレフト前への2点タイムリーヒットで追加点を入れて7-4とすると、2アウト・ランナー満塁の場面で松田宣浩の内野ゴロの打球の処理をしたショートの源田壮亮(げんだ・そうすけ)の悪送球の間に3塁ランナーが生還して1点を追加となり8-4とすると、次の打者の上林誠知(うえばやし・せいじ)がライト方向への走者一掃のタイムリー3ベースヒットで3点を追加となり、この回に7点を勝ち越して11-4としましたが、その裏に埼玉西武ライオンズは1アウト・ランナー1塁3塁の場面で秋山翔吾がピッチャーゴロで1塁塁上でアウトとなる間に3塁ランナーが生還して1点を返して11-5と6点差に詰め寄ると、6回裏には1アウト・ランナー2塁の場面で炭谷(すみたに)銀仁朗がセンター方向へのタイムリー2ベースヒットで1点を返して11-6と5点差に詰め寄ると、5点差に詰め寄って以降の1アウト・ランナー2塁の場面で秋山翔吾がライトスタンドへ今シーズン第24号の2ランホームランで2点を返し、この回に3点を返して11-8と3点差に詰め寄ると、7回裏には1アウト・ランナー2塁の場面で栗山巧がセンター前へのヒットで出塁となり1アウト・ランナー1塁3塁となった場面で1塁ランナーを栗山巧に代わってピンチランナーとして金子侑司を途中出場させると、この場面で中村剛也(たけや)がライトフライでアウトとなった直後に3塁ランナーがタッチアップからホームへと突入して生還となり1点を返して11-9と2点差に詰め寄ると、2アウト・ランナー1塁の外崎(とのさき)修汰の打席の場面で金子侑司が2塁へと盗塁して2アウト・ランナー2塁となった場面で外崎(とのさき)修汰がレフト前へのタイムリーヒットで1点を返し、この回に2点を返して11-10と1点差に詰め寄ると、8回裏には2アウト・ランナー1塁の山川穂高の打席の場面で7回途中からリリーフ登板した五十嵐亮太のワイルドピッチで1塁ランナーが2塁へと進塁して2アウト・ランナー2塁となった場面で山川穂高は敬遠気味のフォアボールで出塁となり2アウト・ランナー1塁2塁となった場面で森友哉(もり・ともや)がセンター方向への2点タイムリー3ベースヒットで11-12と逆転に成功しましたが、9回表に、この回の先頭打者のデスパイーネがセンターバックスクリーンへ今シーズン第34号のソロホームランで12-12の同点に追いつき今シーズン100打点目となりましたが、その裏の埼玉西武ライオンズの攻撃は無得点に終わり、12-12の同点で延長戦に突入となると、10回表に福岡ソフトバンクホークスは1アウト・ランナー3塁の場面で今宮健太がレフト方向へのタイムリー2ベースヒットで勝ち越しに成功して13-12としましたが、その裏に埼玉西武ライオンズは、この回の先頭打者の源田壮亮(げんだ・そうすけ)がレフト方向への2ベースヒットで出塁してノーアウト・ランナー2塁となった場面で浅村栄斗(ひでと)がレフトフライでアウトとなり1アウト・ランナー2塁となった場面でピンチヒッターとして打席に入った坂田遼がフォアボールを選んで出塁となり1アウト・ランナー1塁2塁となった森友哉(もり・ともや)の打席の場面で2塁ランナーの源田壮亮(げんだ・そうすけ)が3塁へと盗塁して1アウト・ランナー1塁3塁となった場面で森友哉(もり・ともや)がライト前へのタイムリーヒットで13-13の同点に追いつくと、同点に追いついて以降の1アウト・ランナー1塁2塁の場面で金子侑司がレフト方向へのタイムリー2ベースヒットでサヨナラとなり、13-14で埼玉西武ライオンズが延長10回逆転サヨナラ勝利となり、福岡ソフトバンクホークスは優勝決定の翌日から2試合連続のサヨナラ負けとなりました。

 

 

 

 本日の試合の結果はこちらのリンクをクリック

 

 http://npb.jp/games/2017/