プロ野球（ＮＰＢ）公式戦は今日開催予定の６試合のうち、デーゲーム３試合ナイター３試合が予定通り開催となりました。
福岡ソフトバンクホークスは福岡ヤフオクドームで千葉ロッテマリーンズとの対戦の今シーズンの21回戦が開催されました。今日の試合の先発登板した福岡ソフトバンクホークスの和田毅は３回までに三振を３つ奪っており、日本球界（ＮＰＢ）通算1500奪三振まで残り３つとなった４回表の千葉ロッテマリーンズの攻撃では三者連続奪三振となり、連続奪三振の３人目の打者となった井口資仁（忠仁）から奪った三振で、和田毅は日本球界（ＮＰＢ）通算1500奪三振を達成すると、４回裏に福岡ソフトバンクホークスはノーアウト・ランナー１塁３塁の場面でデスパイーネがレフト前へのタイムリーヒットで１点を先制すると、先制点が入って以降のノーアウト・ランナー１塁３塁の場面で松田宣浩がサードゴロ併殺打となる間に３塁ランナーが生還して１点を追加となり、この回に２点を先制すると、６回裏にはノーアウト・ランナー１塁２塁の場面でデスパイーネがレフト前へのタイムリーヒットで１点を追加して３－０とすると、９回表の千葉ロッテマリーンズの反撃を９回からリリーフ登板した抑えのエースのサファテが三者凡退に抑えてゲームセットとなり、３－０で福岡ソフトバンクホークスが勝利。和田毅は６回を投げて勝利投手となり今シーズン３勝目として日本球界（ＮＰＢ）通算1500奪三振を白星で飾りました。なお、千葉ロッテマリーンズの井口資仁（忠仁）は今シーズン限りでの現役引退を発表しており、今日の試合が福岡でのラストゲームとなりプロ生活の最初の７年間を福岡ソフトバンクホークスの前身の福岡ダイエーホークスでプレーしているため、試合終了後に最後のあいさつのためグラウンドに出てファンの前で手を振る一場面もありました。
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