川崎フロンターレ、首位浮上の絶好のチャンスを引き分けで逃がす | 若鷹ひろしのスポーツ評論スタジアム

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 サッカーJリーグは3連休期間中に1部(J1)と2部(J2)のリーグ戦が開催されました。


 J1第1ステージのリーグ戦第10節が今日開催されました。川崎フロンターレは等々力陸上競技場でベガルタ仙台と対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半25分に富田晋伍のゴールでベガルタ仙台が先制しましたが、後半28分に大島僚太のゴールで川崎フロンターレが1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。大宮アルディージャはレベルファイブスタジアムでアビスパ福岡と対戦となり、試合は前半15分に横山知伸のゴールで大宮アルディージャが先制。前半の45分を終了して1-0で大宮アルディージャのリードで後半戦へと折り返すと、後半3分に沼田圭悟のゴールで大宮アルディージャが追加点を入れましたが、後半16分に金森健志(かなもり・たけし)のゴールでアビスパ福岡が1点を返して2-1と1点差に詰め寄りましたが、それ以降は1点のリードを守り切った大宮アルディージャが2-1で逃げ切る結果となりました。鹿島アントラーズはカシマスタジアムでアルビレックス新潟と対戦となり、試合は前半22分にジネイのゴールで鹿島アントラーズが先制。前半の45分を終了して1-0で鹿島アントラーズのリードで後半戦へと折り返すと、後半21分に増田繁人(しげと)のゴールでアルビレックス新潟が1-1の同点に追いつきましたが、後半34分に西大伍のゴールで鹿島アントラーズが勝ち越しに成功。西大伍の勝ち越し点が決勝点となった鹿島アントラーズが2-1で勝利となりました。ジュビロ磐田はノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦となり、試合は前半7分にアダイウトンのゴールでジュビロ磐田が先制しましたが、前半15分にレアンドロのゴールでヴィッセル神戸が1-1の同点に追いつき、前半の45分を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半3分にレアンドロのゴールでヴィッセル神戸が勝ち越しに成功すると、後半35分にペドロ・ジュニオールのゴールでヴィッセル神戸が追加点を入れて1-3とすると、後半44分にジュビロ磐田のディフェンダーの自陣のペナルティエリア内での反則でヴィッセル神戸がPK獲得となると、直後のPKを渡邉千真(かずま)が落ち着いて決めてダメ押しの追加点を入れたヴィッセル神戸が1-4で勝利となりました。柏レイソルは山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦となり、試合は前半12分にディエゴ・オリヴェイラのゴールで柏レイソルが先制。前半の45分を終了して1-0で柏レイソルのリードで後半戦へと折り返すと、後半25分にディエゴ・オリヴェイラのゴールで追加点を入れた柏レイソルが2-0で勝利となりました。なお、味の素スタジアムで開催予定のFC東京vsサンフレッチェ広島、吹田スタジアムで開催予定のガンバ大阪vs浦和レッズの2試合はアジアチャンピオンズリーグとの日程の兼ね合いで来月15日に開催の予定になっています。J1第1ステージはリーグ戦第10節を終了して浦和レッズが勝ち点22で単独首位の位置に、川崎フロンターレが勝ち点21で単独2位の位置に、鹿島アントラーズが勝ち点18で単独3位の位置に、柏レイソルと大宮アルディージャが勝ち点18で並び得失点差で柏レイソルが4位の位置に、大宮アルディージャが5位の位置で追う展開になっています。


 J2はリーグ戦第11節が昨日開催されました。開幕当初はJ2残留争いの本命と言われながらも当初の予想とは異なる快進撃を繰り広げている町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐、レノファ山口の3チームのうち、前節終了時点で首位を走る快進撃となっている町田ゼルビアは町田市陸上競技場でFC岐阜と対戦となり、試合は前半33分に中島裕希(なかしま・ゆうき)のゴールで町田ゼルビアが先制しましたが、前半36分にレオナルド・ロシャのゴールでFC岐阜が1-1の同点に追いつき、前半の45分を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は両チーム共に試合終了まで勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。カマタマーレ讃岐はフクダ電子アリーナでジェフユナイテッド千葉と対戦となり、試合は前半13分に町田也真人のゴールでジェフユナイテッド千葉が先制。前半の45分を終了して0-1でジェフユナイテッド千葉のリードで後半戦へと折り返すと、後半22分に木島(きじま)良輔のゴールでカマタマーレ讃岐が1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず1-1の引き分けに終わりました。昇格1年目で上位戦線殴り込みとなっているレノファ山口は維新百年記念陸上競技場でザスパクサツ群馬と対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半2分に中山仁斗のゴールでレノファ山口が先制すると、後半35分に加藤大樹(たいき)のゴールで追加点を入れたレノファ山口が2-0で勝利となりました。J1復帰を目指すセレッソ大阪、コンサドーレ札幌、清水エスパルスの3チームのうち、セレッソ大阪は松本平広域公園球技場で松本山雅(まつもとやまが)FCと対戦となり、試合は前半25分に柿谷(かきたに)曜一朗のゴールでセレッソ大阪が先制。前半の45分を終了して1-0でセレッソ大阪のリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守り切ったセレッソ大阪が1-0で逃げ切る結果となりました。コンサドーレ札幌は石川県西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢と対戦となり、試合は前半17分にジュリーニョのゴールでコンサードーレ札幌が先制。前半の45分を終了して1-0でコンサドーレ札幌のリードで後半戦へと折り返すと、後半戦に突入して以降は試合終了まで1点のリードを守り切ったコンサドーレ札幌が1-0で逃げ切る結果となりました。1993年のJリーグ元年から昨シーズンまでJ1に所属だったが、今シーズンは初めてJ2に降格となっている清水エスパルスは西京極陸上競技場で京都サンガと対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半18分に山瀬功治のゴールで京都サンガが先制すると、後半23分に有田光希(ありた・こうき)のゴールで京都サンガが追加点を入れましたが、後半45分過ぎて1分後のアディショナルタイムに北川(きたがわ)航也のゴールで清水エスパルスが1点を返して1-2と1点差に詰め寄りましたが、それ以降は1点のリードを守り切った京都サンガが1-2で逃げ切る結果となりました。一方、今シーズンは悲願のJ1初昇格のチャンスを手にしたいファジアーノ岡山は日産スタジアムで横浜FCと対戦となり、試合は前半の45分を終了してスコアレスで後半戦へと折り返すと、後半21分に赤嶺真吾のゴールでファジアーノ岡山が先制すると、後半44分に豊川雄太のゴールで追加点を入れたファジアーノ岡山が2-0で勝利となりました。J2はリーグ戦第11節を終了してコンサドーレ札幌とセレッソ大阪の2チームが勝ち点23で並んで勝ち点ではトップとなり得失点差でコンサドーレ札幌が首位の位置に、セレッソ大阪が2位の位置で追う展開に、町田ゼルビアが勝ち点22で単独3位の位置に、レノファ山口が勝ち点21で単独4位の位置に、ファジアーノ岡山が勝ち点19で単独5位の位置に、清水エスパルスが勝ち点18で単独6位の位置で追う展開となっています。



 本日のJ1の結果はこちらのリンクをクリック


 http://www.jleague.jp/match/search/j1/201605/


 http://www.jleague.jp/match/section/j1/1st/10/



 J1順位表


 http://www.jleague.jp/standings/j1/1st/


 http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/classif.cgi?j1&2016f&160504




 J2の結果はこちらのリンクをクリック


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 http://www.jleague.jp/match/section/j2/11/



 J2順位表


 http://www.jleague.jp/standings/j2/


 http://www.fuoriclasse2.com/cgi-bin/classif.cgi?j2&2016&160503