女子プロ野球公式戦が先週末に開幕となり、明日から兵庫ディオーネvs埼玉アストライアの３連戦が兵庫県洲本市の洲本市民球場で開催の予定となっており、先週末に試合の予定がなかった埼玉アストライアは明日の試合が今シーズン開幕戦となっています。
一度女子プロ野球の話題から離れますが、昨年４月から１年間にわたって競輪選手を目指して訓練を受けていた日本競輪学校の107期生、108期生（女子４期生）の卒業レースが先月25日と26日に静岡競輪場で開催され、２００６年の福井市キャンペーンレディ『お市の方』ミスコンテストで準グランプリとなってキャンペーンレディの経験のある梅田夕貴が競輪学校女子４期生に合格となり、ＮＨＫテレビで放送されていた『明日はどっちだ』でも梅田夕貴の競輪選手を目指しての奮闘劇が話題となりましたが、先月25日と26日に開催された卒業記念レースにも梅田夕貴は出走となり競輪選手を目指す競輪学校の訓練生としての全過程を終了となり先月27日に梅田夕貴は競輪学校を卒業。競輪選手としての第一歩を踏み出しました。ちなみに、キャンペーンガールから競輪選手への転身は女子１期生の新潟県競輪選手会所属の田中麻衣美以来となりますが、田中麻衣美については競輪選手になる前に陸上競技の短距離で入賞を果たした経験があり競輪選手への転身についてもキャンペーンガールとの実績との組み合わせから期待も大きくフジテレビで放送されている『すぽると！』の『ＲＥＡＬ ＶＥＮＵＳ（リアルヴィーナス）』のコーナーでも話題となりました。しかし、梅田夕貴の場合は、他の選手とは異なり競輪学校入学前のスポーツでの実績がまったくなく、スポーツ経験がなくてキャンペーンガールからの競輪選手への転身は無謀といってもいいいくらいのものだったみたいです。だが、無謀と言われながらも競輪選手を目指して競輪選手としてやっていくための体力もしっかりとつけて競輪学校にも合格となり無事に卒業を果たして７月のデビュー戦を控えるところまで成長しました。梅田夕貴は競輪学校での訓練課程では実技では他の訓練生と比べて非常に苦しみ卒業メンバーの中では最下位に近い成績での卒業となりましたが、競技規則等の学科過程では優秀な成績を残し競輪学校の中では現役引退後は審判ができるくらいに成績が良く卒業式には表彰もされるくらいに優秀だったみたいです。しかし、今日更新のブログでは女子競輪関連での話題で残念なお知らせもあり、昨年４月から東京ＭＸテレビで毎月第３土曜日の夜９時半から30分枠で放送されていた『菊地亜美のチャリーズエンジェル』のレギュラー放送終了が発表となり、それと同時に菊地亜美は今月11日に東京ＭＸテレビで放送される新番組の『菊地亜美の女子力向上委員会』に元Ｊリーガーの前園真聖（まえぞの・まさきよ）と共に出演となり、５月以降は毎月第１土曜日の午後８時からの30分枠での放送となっています。菊地亜美にとっては昨年４月から３月までの１年間にわたってレギュラーでＭＣを担当した『菊地亜美のチャリーズエンジェル』は、『クイズダービー』がレギュラー復活となった場合の司会者としての登竜門のような番組でも話題をさらいました。菊地亜美の女子競輪選手との交流というのは、菊地亜美が『クイズダービー』の司会になった時の大きな財産だと見ています。大橋巨泉司会の『クイズダービー』が放送された時代はクイズの正解者の予想をするギャンブラーもユニークでした。菊地亜美の司会で『クイズダービー』が復活した場合、３月最初の週の『クイズダービー』でギャンブラー席に座って欲しいと主張した女子プロ野球・埼玉アストライアの渚（半田渚）と川端友紀（ゆき）のコンビも明日からシーズンが開幕となりますが、この２人が今シーズンどんな活躍をするのかも注目したいと思います。
