サッカーJリーグは1部(J1)のリーグ戦第10節、2部(J2)のリーグ戦第10節、3部(J3)のリーグ戦第9節が昨日開催されました。
1部(J1)のリーグ戦第10節が昨日開催され、今シーズンは予想外の快進撃で話題をさらっているヴィッセル神戸はデンカスタジアムビッグスワンでアルビレックス新潟と対戦しました。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で折り返すと、後半22分にペドロ・ジュニオールのゴールでヴィッセル神戸が先制しましたが、後半45分に川又堅碁のゴールでアルビレックス新潟が1-1の同点に追いつきましたが、それ以降は両チーム共に勝ち越し点が入らず、そのまま1-1の引き分けに終わりヴィッセル神戸は土壇場の川又堅碁の同点ゴールで勝ち点2を削ぎ落とされる悔しい引き分けとなりました。ヴィッセル神戸と同様に予想外の快進撃を演じているサガン鳥栖はベストアメニティスタジアムでサンフレッチェ広島と対戦。試合は前半13分に水沼宏太のゴールでサガン鳥栖が先制しましたが、前半17分に山岸智(やまぎし・さとし)のゴールでサンフレッチェ広島が1-1の同点に追いつき、前半の45分を終了して1-1の同点で後半戦へと折り返すと、後半37分に石原直樹のゴールでサンフレッチェ広島が勝ち越しに成功しましたが、1-2でサンフレッチェ広島がリードで迎えた後半42分にサガン鳥栖の安田理大(みちひろ)が1試合2度目のイエローカードでレッドカードで退場処分となり試合の終盤戦は相手より1人少ない人数での戦いへと変化。それ以降も1点のリードを守り切ったサンフレッチェ広島が1-2で勝利となり、敗れたサガン鳥栖は試合終了間際に退場者を出してしまい非常に手痛い黒星となりました。ヴィッセル神戸、サガン鳥栖の2チームから見て首位争いのライバルとなる鹿島アントラーズと浦和レッズの2チームのうち、鹿島アントラーズはカシマスタジアムで清水エスパルスと対戦。試合は前半5分に清水エスパルスディフェンダーのオウンゴールで鹿島アントラーズが先制点をもらい、前半の45分を終了して1-0で鹿島アントラーズのリードで後半戦へと折り返すと、後半12分にノバコビッチのゴールで清水エスパルスが1-1の同点に追いつきましたが、後半34分にルイス・アルベルトのゴールで鹿島アントラーズが勝ち越しに成功。ルイス・アルベルトの勝ち越し点が決勝点となった鹿島アントラーズが2-1で勝利となりました。2007年のアジアチャンピオンズリーグ優勝当時の輝きを取り戻したい浦和レッズは埼玉スタジアム2002で横浜Fマリノスと対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半11分に李忠成(り・ただなり/イ・チュンソン)のゴールで浦和レッズが先制。李忠成(り・ただなり/イ・チュンソン)の先制点が決勝点となった浦和レッズが1-0で逃げ切りました。今シーズンのアジアチャンピオンズリーグで決勝トーナメント進出を果たした川崎フロンターレとセレッソ大阪の2チームのうち、セレッソ大阪はヤンマースタジアム長居で大宮アルディージャと対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半25分にズラタンのゴールで大宮アルディージャが先制しましたが、後半45分過ぎて4分後のアディショナルタイムに杉本健勇のゴールでセレッソ大阪が1-1の同点に追いつき、セレッソ大阪は土壇場での同点ゴールで大宮アルディージャから勝ち点2を削ぎ落として1-1の引き分けに終わり両チーム勝ち点1を分け合う結果に終わりました。なお、川崎フロンターレはユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台と対戦しましたが、試合はスコアレスドローの結果に終わりました。一方、開幕から9連敗中で負けると延長Vゴール方式廃止後では開幕からの連敗記録更新となってしまう厳しい状況となっていた徳島ヴォルティスは山梨中銀スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半28分に橋内優也のゴールで徳島ヴォルティスが先制。橋内優也の先制点が決勝点となった徳島ヴォルティスが1-0で逃げ切り、徳島ヴォルティスは1部(J1)公式戦の記念すべき初勝利となりました。1部(J1)はリーグ戦第10節を終了して鹿島アントラーズが勝ち点21で単独首位の位置に、サンフレッチェ広島が勝ち点20で単独2位の位置に、ヴィッセル神戸と浦和レッズが勝ち点19で並び得失点差でヴィッセル神戸が3位の位置に、浦和レッズが4位の位置での戦いに、サガン鳥栖が勝ち点18で単独5位の位置で追う展開になっています。
2部(J2)はリーグ戦第10節が昨日開催され、開幕から9連勝中の湘南ベルマーレはBMWスタジアム平塚で京都サンガと対戦しました。試合は前半25分に丸山祐市のゴールで湘南ベルマーレが先制すると、前半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに武富孝介のゴールで湘南ベルマーレが追加点を入れ、前半を終了して2-0で湘南ベルマーレのリードで後半戦へと折り返すと、後半1分に遠藤航(わたる)のゴールで追加点を入れた湘南ベルマーレが3-0で勝利となりました。昨シーズンの2部(J2)で1部(J1)昇格争いを演じたV・ファーレン長崎と松本山雅(まつもとやまが)FCの2チームのうち、松本山雅(まつもとやまが)FCは富山県総合運動公園陸上競技場でカターレ富山と対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半15分に中島(なかじま)翔哉のゴールでカターレ富山が先制すると、後半26分に高准翼(コ・ジュンイ)のカターレ富山が追加点を入れると、後半34分に苔口(こけぐち)卓也のゴールでカターレ富山が更に追加点を入れましたが、後半38分に岩上(いわかみ)祐三のゴールで松本山雅(まつもとやまが)FCが1点を返して1-3と2点差に詰め寄ると、後半42分に船山(ふなやま)貴之のゴールで松本山雅(まつもとやまが)FCが更に1点を返して2-3と1点差に詰め寄りましたが、それ以降は1点のリードを守り切ったカターレ富山が2-3で逃げ切り、松本山雅(まつもとやまが)FCは3部(J3)降格圏内の順位で低迷のチーム相手に手痛い黒星となりました。なお、V・ファーレン長崎は長崎県立総合運動公園陸上競技場で大分トリニータと対戦しましたが、試合はスコアレスドローの結果に終わりました。昨シーズンの1部(J1)で18チーム中17位の成績に終わり2部(J2)降格となったジュビロ磐田はヤマハスタジアムでジェフユナイテッド千葉と対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半5分にポポのゴールでジュビロ磐田が先制すると、後半33分に前田遼一のゴールで追加点を入れたジュビロ磐田が2-0で勝利となりました。一方、今シーズンは久々に1部(J1)昇格争いの位置にまで順位を上げてきたギラヴァンツ北九州はレベルファイブスタジアムでアビスパ福岡との福岡ダービーが開催され、試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半27分に冨士祐樹のゴールでギラヴァンツ北九州が先制。冨士祐樹の先制点が決勝点となったギラヴァンツ北九州が1-0で逃げ切りました。
3部(J3)はリーグ戦第9節が昨日開催され、チュウブYAJINスタジアムではガイナーレ鳥取vs町田ゼルビアの2部(J2)経験チーム同士の対戦の試合が開催され、試合は前半24分に戸高弘貴(とだか・ひろき)のゴールで町田ゼルビアが先制。前半の45分を終了して1-0で町田ゼルビアのリードで後半戦へと折り返しましたが、後半戦に突入して以降も試合終了まで戸高弘貴(とだか・ひろき)の先制点の1点のリードを守り切った町田ゼルビアが1-0で逃げ切り、町田ゼルビアは開幕からの無敗を守りました。
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