サッカーJリーグ1部(J1)はリーグ戦第8節が今週末の開催となり、9試合中今日は8試合が開催されました。
今シーズン当初の予想とは一変して好調のヴィッセル神戸はカシマスタジアムで鹿島アントラーズと対戦しました。試合は前半7分に遠藤康のゴールで鹿島アントラーズが先制すると、前半9分にダヴィのゴールで鹿島アントラーズが追加点を入れましたが、前半25分に鄭又榮(チョン・ウヨン)のゴールでヴィッセル神戸が1点を返し、前半の45分を終了して1-2で鹿島アントラーズのリードで後半戦へと折り返すと、1-2で鹿島アントラーズがリードで迎えた後半20分に青木剛(たけし)が1試合2度目のイエローカードでレッドカードで退場処分となると、後半22分に鹿島アントラーズのディフェンダーの自陣のペナルティエリア内での反則でヴィッセル神戸がPKを獲得すると、直後のPKをマルキーニョスが落ち着いて決めて2-2の同点に追いつくと、後半24分に小川慶治朗のゴールでヴィッセル神戸が勝ち越しに成功。小川慶治朗の勝ち越し点が決勝点となったヴィッセル神戸が3-2で逆転勝利となり暫定で首位浮上となりました。一方、開幕から7連敗中の徳島ヴォルティスは鳴門ポカリスエットスタジアムで清水エスパルスと対戦。試合は前半11分にノバコビッチのゴールで清水エスパルスが先制すると、前半19分にもノバコビッチのゴールで清水エスパルスが追加点を入れましたが、後半29分に清水エスパルスの六平光成(むさか・みつなり)が自陣のペナルティエリア内での反則で徳島ヴォルティスがPKを獲得となり、このプレーで六平光成(むさか・みつなり)はイエローカード(警告)をもらいましたが、直後のPKを高崎寛之が蹴りましたがPKの球をゴールキーパーの櫛引(くしびき)政敏が止め、前半の45分を終了して0-2で清水エスパルスのリードで後半戦へと折り返すと、後半31分に高木俊幸のゴールで清水エスパルスが追加点を入れると、後半45分過ぎて2分後のアディショナルタイムに大前元紀(げんき)のゴールでダメ押しの追加点を入れた清水エスパルスが0-4で圧勝となり、徳島ヴォルティスは開幕8連敗となりました。
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アジアチャンピオンズリーグ出場組のうち、今日は横浜Fマリノス、川崎フロンターレ、セレッソ大阪の3チームがリーグ戦第8節を戦いました。セレッソ大阪は味の素スタジアムでFC東京と対戦しました。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半21分に平山相太のゴールでFC東京が先制すると、後半32分に武藤嘉紀(よしのり)のゴールで追加点を入れたFC東京が0-2で勝利となりました。川崎フロンターレは埼玉スタジアム2002で浦和レッズと対戦。試合は前半の45分を終了して両チーム無得点で後半戦へと折り返すと、後半23分に宇賀神友弥(うがじん・ともや)のゴールで浦和レッズが先制。宇賀神友弥(うがじん・ともや)の先制点が決勝点となった浦和レッズが0-1で逃げ切りました。横浜Fマリノスは日立柏サッカー場で柏レイソルと対戦しましたが、試合はスコレスドローの結果に終わりました。なお、サンフレッチェ広島のリーグ戦第8節は明日行われる予定になっておりデンカスタジアムビッグスワンでアルビレックス新潟と対戦する予定になっています。
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